特許
J-GLOBAL ID：200903061613767872
火花点火式直噴ガソリンエンジン
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-269938
公開番号（公開出願番号）：特開2008-088872
出願日： 2006年09月29日
公開日（公表日）： 2008年04月17日
要約：
【課題】高圧縮比エンジンの実用化を図るに当たり、廉価な構成でノッキングを回避し、エミッションを向上すること。【解決手段】幾何学的圧縮比が14以上に設定されたエンジン本体20を設ける。前記エンジン本体20の排気管140は、排気ポート29から触媒ユニット146までの距離が所定の低排圧仕様となる長さLに設定されている。制御手段は、冷間始動時に、燃料噴射タイミングを圧縮行程にリタードする冷間始動制御を実行する。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
少なくとも点火プラグを有するとともに、この点火プラグに向けて燃料を噴射するポートを有する燃料噴射弁を有する火花点火式直噴ガソリンエンジンにおいて、
幾何学的圧縮比が14以上に設定されたエンジン本体と、
前記エンジン本体から排出される既燃ガスを浄化する触媒ユニットと、
前記エンジン本体のシリンダに接続された吸気ポートおよび排気ポートにそれぞれ設けられ、対応するポートを開閉する吸気弁および排気弁と、
前記排気ポートに接続され、当該排気ポートから前記触媒ユニットに既燃ガスを導く排気管と、
前記エンジン本体の運転状態を検出する運転状態検出手段と、
前記運転状態検出手段の検出に基づいて、少なくとも前記燃料噴射弁の燃料噴射タイミングと、前記点火プラグの点火タイミングと、吸気弁の閉タイミング調整制御による有効圧縮比の調整制御とを実行する制御手段と
を備え、
前記排気管は、前記排気ポートから前記触媒ユニットまでの経路全長が所定の低排圧仕様となる長さに設定されており、
前記制御手段は、冷間始動時に、燃料噴射タイミングを圧縮行程にリタードさせて、点火時点において点火プラグ近傍に理論空燃比よりもリッチな混合気が形成され、このリッチな混合気層の外側に理論空燃比よりもリーンな混合気が形成されるようにする冷間始動制御を実行するものである
ことを特徴とする火花点火式直噴ガソリンエンジン。
IPC (5件)：
F02D 41/06
, F02D 15/00
, F02D 13/02
, F02D 41/34
, F02D 43/00
F02D41/06 335
, F02D15/00 E
, F02D13/02 H
, F02D13/02 J
, F02D41/06 320
, F02D41/34 F
, F02D43/00 301B
, F02D43/00 301J
, F02D43/00 301S
3G092AA01
, 3G092AA06
, 3G092AA11
, 3G092BA09
, 3G092BB06
, 3G092DA01
, 3G092DE03S
, 3G092EA04
, 3G092FA15
, 3G092GA01
, 3G092GA06
, 3G092GA17
, 3G092HA13X
, 3G092HA14X
, 3G092HC09X
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA19
, 3G301JA21
, 3G301KA01
, 3G301KA09
, 3G301KA24
, 3G301LA07
, 3G301LB04
, 3G301MA19
, 3G301NC02
, 3G301NE12
, 3G301NE13
, 3G301PA18Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G384AA01
, 3G384AA06
, 3G384BA18
, 3G384BA22
, 3G384BA24
, 3G384CA01
, 3G384CA07
, 3G384CA17
, 3G384DA14
, 3G384EB04
, 3G384EB05
, 3G384ED06
, 3G384EE31
, 3G384FA29Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA79Z
出願人引用 (9件)
-
エンジンの制御装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願2003-310424
出願人：三菱自動車工業株式会社
-
内燃機関の制御装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願2003-386072
出願人：日産自動車株式会社
-
内燃機関の始動制御装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願2003-112083
出願人：トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (5件)
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