特許
J-GLOBAL ID：200903061616117046

クレジットベースのフロー制御を伴うクロスバスイッチ二重化制御方法およびその記録媒体

発明者：
若狭 慎司

若狭 慎司 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-230746
公開番号（公開出願番号）：特開2004-072547
出願日： 2002年08月08日
公開日（公表日）： 2004年03月04日
要約：
【課題】クロスバスイッチを使用したデータ通信装置の二重化制御方法において、二重化制御の必要な部分でクレジットベースのフロー制御を採用させることにより、二重化切り替え時間を短縮化し、複雑なクレジット管理を簡単化する。【解決手段】運用系/予備系の系切り替え指示を通知時に、パケットの送出を一旦停止させると共に、クレジット制御部が自立的にクレジットクリアコマンドを発行し、且つクレジットクリアコマンドを発行したフローから順にパケット送出を許可する。また、トラフィックマネージャーでは両系へのデータ送出は管理せず、運用系のみへのデータ送出を管理する。なお、系切り替え指示の通知があった場合には、切り替え前の予備系の余分なクレジットアップデート情報をキャンセルする。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
パケット/フレーム/セルのスイッチングを行なうクロスバスイッチの二重化制御方法であって、 運用系/予備系の系切り替え指示を通知する時に、系切り替え部からの指示によってパケットの送出を一旦停止させるステップと、 前記ステップに同期してクレジット制御部が自立的にクレジットクリアコマンドを発行するステップと、 前記クレジットクリアコマンドを発行したフローから順にパケット送出を許可するステップを含むことを特徴とするクレジットベースのフロー制御を伴うクロスバスイッチ二重化制御方法。
IPC (1件)：
H04L12/56
FI (2件)：
H04L12/56 G ,  H04L12/56 200Z
Fターム (9件)：
5K030GA02 ,  5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030HB13 ,  5K030JA10 ,  5K030JL07 ,  5K030KX09 ,  5K030LC01 ,  5K030MD02
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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