特許
J-GLOBAL ID:200903061622726356

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-228436
公開番号(公開出願番号):特開2006-047681
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】画像調整用パターンが二次転写位置を通過する際に、二次転写体を中間転写体から接離させる構成とした場合にも、画像制御に悪影響を与えることがない画像形成装置を提供する。【解決手段】像担持体2上の非画像領域に画像調整用パターンを形成して中間転写体7上に一次転写し、中間転写体7の走行方向における二次転写位置より下流側に設けた光学式検知センサ16により画像調整用パターンのトナー付着量を検知して、検知センサの検出値によって画像形成条件を変えてプロセス制御を行うか又はトナー補給量を変えてトナー濃度を制御する制御手段を有する画像形成装置において、前記制御手段は、画像形成動作の種類に応じて二次転写体14と中間転写体7の接離タイミングを変更する。これにより制御精度を高く維持すると共に画像調整動作にかかる時間を短縮することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
像担持体と、該像担持体にトナー像を形成する作像手段と、前記像担持体上のトナー像が一次転写される中間転写体と、前記中間転写体に対して接離可能に設けられ該中間転写体上のトナー像を転写材に二次転写させる二次転写体を備え、前記像担持体上の非画像領域に画像調整用のトナー付着パターン(以下、画像調整用パターンと言う)を形成して、前記中間転写体上に一次転写し、該中間転写体の走行方向における二次転写位置より下流側で且つ中間転写体表面に対向させて設けた光学式の検知センサにより画像調整用パターンのトナー付着量を検知して、該検知センサの検出値によって画像形成条件を変えてプロセス制御を行うか、もしくはトナー補給量を変えてトナー濃度を制御する制御手段を有する画像形成装置において、 前記制御手段は、画像形成動作の種類に応じて、前記二次転写体の前記中間転写体に対する接離タイミングを変更することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 ,  G03G 15/01 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G15/00 303 ,  G03G15/01 Y ,  G03G21/00 372
Fターム (56件):
2H027DA09 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA05 ,  2H027EA06 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC18 ,  2H027EC19 ,  2H027ED24 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF09 ,  2H027ZA07 ,  2H300EA05 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EB19 ,  2H300EC04 ,  2H300EC05 ,  2H300EC09 ,  2H300EC13 ,  2H300EG02 ,  2H300EG03 ,  2H300EH16 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ21 ,  2H300EJ27 ,  2H300EJ29 ,  2H300EJ31 ,  2H300EJ47 ,  2H300EJ51 ,  2H300EL04 ,  2H300EL07 ,  2H300EL09 ,  2H300FF05 ,  2H300GG01 ,  2H300GG02 ,  2H300GG03 ,  2H300GG14 ,  2H300KK02 ,  2H300KK03 ,  2H300KK06 ,  2H300MM04 ,  2H300MM25 ,  2H300NN02 ,  2H300NN03 ,  2H300NN04 ,  2H300QQ02 ,  2H300QQ25 ,  2H300RR31 ,  2H300RR37 ,  2H300RR50
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-012202   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-070222   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-311870   出願人:コニカ株式会社

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