特許
J-GLOBAL ID:200903061635272621

広帯域波長合分波フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-215238
公開番号(公開出願番号):特開2006-065313
出願日: 2005年07月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 広帯域の波長の合分波特性と高アイソレーション特性とが共に良好な広帯域波長合分波フィルタを提供する。【解決手段】 本発明の広帯域波長合分波フィルタ50は、基板15上に、位相部分介在型の点対称接続光干渉計回路52a,52bとを完全点対称に縦列接続させて構成される。この位相部分介在型の点対称接続光干渉計回路52a,52bは、2つの同一構成の光カプラ53a,53bが完全点対称に形成され、この光カプラ53a,53b間に位相部分54を備えてなる。なお、光カプラ53a,53bは同一の方向性結合器56と、ΔL0を有する第2の位相部分58とから構成されている。なお、第2の位相部分58の長さ(位相量)ΔL0は、位相部分54の長さ(位相量)ΔL1とは異なるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板上に、間隔を介して並設された第1の光導波路及び第2の光導波路によって方向性 結合器を持つ光カプラが形成されたマッハツェンダ光干渉計回路と、 2つの同一の前記マッハツェンダ光干渉計回路が点対称に縦続配置され、それらの間に予め定めた位相変化を生じさせる位相部分を介して接続された位相部分介在型の点対称接続光干渉計回路と、 2つの同一の前記点対称接続光干渉計回路が点対称に縦列接続され、 前記光カプラは同一の方向性結合器を持ち、これら方向性結合器は前記位相部分とは異なる位相変化を提する第2の位相部分を間に介して縦列接続された広帯域波長合分波フィルタ。
IPC (1件):
G02B 6/12
FI (1件):
G02B6/12 F
Fターム (11件):
2H147AB16 ,  2H147AB17 ,  2H147BE03 ,  2H147CD04 ,  2H147EA13C ,  2H147EA14A ,  2H147EA35A ,  2H147EA37A ,  2H147FA21 ,  2H147FC05 ,  2H147GA25
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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