特許
J-GLOBAL ID:200903061637380677

金属体の表面粗さ調整方法及び金属体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-225451
公開番号(公開出願番号):特開2003-039325
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 金属体の表面に目的とする表面粗さを効率的に付与することができる表面粗さ調整方法を提供する。【解決手段】 ブロア1からは圧力2kg/cm2以下の空気が空気供給管2を通じて供給される。ブロア1と投射を行うスリットノズル3の間に、固体粒子4を空気供給管2に混合する供給口5がある。固体粒子4は粒子が入れられているストレージタンク6から定量供給装置7によって一定量に制御されて供給され、供給口5から空気供給管2に混合される。空気と混合された固体粒子は加速され、60m/sec以上の速度でスリットノズル3から投射される。供給口5からスリットノズル先端までの配管の長さを0.5m以上とし、固体粒子4の平均粒径30〜300μmとする。
請求項(抜粋):
固体粒子をガス流体と混合して、ノズルから、表面にスケールやバリが形成されていない金属体の表面に投射することによって金属体の表面粗さを調整する方法であって、前記固体と前記ガス流体の混合箇所から前記ノズル先端までの配管の長さを0.5m以上とし、前記固体の平均粒径30〜300μmとすることを特徴とする金属体の表面粗さ調整方法。
IPC (4件):
B24C 3/32 ,  B24C 1/00 ,  B24C 5/04 ,  C21D 7/06
FI (4件):
B24C 3/32 A ,  B24C 1/00 Z ,  B24C 5/04 A ,  C21D 7/06 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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