特許
J-GLOBAL ID:200903061642038499

往復動内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123006
公開番号(公開出願番号):特開平11-351085
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 防音措置の単純で緻密な構造だけでなく、高い防音効果も長い寿命も達成されるように、配置を簡単で安価な手段によって改良することである。【解決手段】 往復動内燃機関、特に大型ディーゼル機関であって、少なくとも1つの排気ターボ過給機(6)を有し、その給気出口(13)が接続管路によって後続の給気冷却器(12)に接続されており、音波放出を低減する手段がこの給気出口に付属して設けられているものにおいて、少なくとも1つの流れ案内部材が排気ターボ過給機(6)の領域内に少なくとも1つの、ヘルムホルツ共鳴器の原理に基づく消音器(21)を備えており、この消音器が少なくとも1つの室(25)を含み、この室が多孔板(23)によって付属の流路(22)から分離されており、室(25)の容積と多孔板(23)の孔(26)中に存在する空気の量とに依存して消音が起きることによって、防音手段の緻密な構造と良好な効果と長い寿命を達成することができる。
請求項(抜粋):
往復動内燃機関、特に大型ディーゼル機関であって、少なくとも1つの排気ターボ過給機(6)を有し、その給気出口(13)が接続管路によって後続の給気冷却器(12)に接続されており、音波放出を低減する手段がこの給気出口に付属して設けられているものにおいて、少なくとも1つの流れ案内部材が排気ターボ過給機(6)の領域内に少なくとも1つの、ヘルムホルツ共鳴器の原理に基づく消音器(21)を備えており、この消音器が少なくとも1つの室(25)を含み、この室が多孔板(23)によって付属の流路(22)から分離されており、室(25)の容積と多孔板(23)の孔(26)中に存在する空気の量とに依存して消音が起きることを特徴とする往復動内燃機関。
IPC (3件):
F02M 35/12 ,  F02B 33/44 ,  F02B 39/00
FI (3件):
F02M 35/12 B ,  F02B 33/44 Z ,  F02B 39/00 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 消音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-294565   出願人:豊田合成株式会社
  • 排気ターボ過給機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-166437   出願人:アクテイエンゲゼルシヤフト・キユーンレコツプ・ウント・カウシユ
  • ブロア排気騒音の消音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-144693   出願人:三井造船株式会社
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