特許
J-GLOBAL ID:200903061648097586

油圧駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-306877
公開番号(公開出願番号):特開2007-113304
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】ユーザーのニーズに合わせ、それぞれの稼働現場に適した作業性を提供することができると共に燃費を向上させることができる油圧駆動装置を提供する。【解決手段】油圧駆動装置は、エンジン17と、油圧ポンプ18と、油圧アクチュエータ20と、エンジン17での燃費がそれぞれ異なるパワーモードと通常エコノミーモードと第1エコノミーモードとを含む複数の作業モードの中からオペレータが所望の作業モードを選択するためのモニタパネル39と、エンジン・油圧ポンプ制御装置40とを備える。エンジン・油圧ポンプ制御装置40は、モニタパネル39で選択された作業モードに応じてエンジン17と油圧ポンプ18とを制御し、通常エコノミーモードにおいて所定の作業条件が満たされた場合にはパワーモードでの運転に切り換え、第1エコノミーモードにおいては作業条件が満たされても第1エコノミーモードでの運転を維持する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンと、 前記エンジンにより駆動される油圧ポンプと、 前記油圧ポンプから吐出される圧油により作動する油圧アクチュエータと、 前記エンジンでの燃費がそれぞれ異なる第1作業モードと第2作業モードと第3作業モードとを含む複数の作業モードの中からオペレータが所望の作業モードを選択するための選択装置と、 前記選択装置で選択された前記作業モードに応じて前記エンジンと前記油圧ポンプとを制御し、前記第2作業モードにおいて所定の作業条件が満たされた場合には前記第1作業モードでの運転に切り換え、前記第3作業モードにおいては前記作業条件が満たされても前記第3作業モードでの運転を維持する制御部と、 を備える油圧駆動装置。
IPC (2件):
E02F 9/22 ,  E02F 9/20
FI (2件):
E02F9/22 R ,  E02F9/20 C
Fターム (5件):
2D003AB05 ,  2D003AB06 ,  2D003BA05 ,  2D003BB12 ,  2D003DA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-38630号公報
  • 油圧駆動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-104222   出願人:株式会社小松製作所
審査官引用 (3件)
  • 作業機の油圧駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-174415   出願人:日立建機株式会社
  • 特開平2-038630
  • 油圧駆動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-104222   出願人:株式会社小松製作所

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