特許

J-GLOBAL ID：200903061655518597

絞り成形方法及びその装置

発明者： 鈴村 敬 ,  石原 貞男
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-309568
公開番号（公開出願番号）：特開2002-113528
出願日： 2000年10月10日
公開日（公表日）： 2002年04月16日
要約：

【要約】【課題】可動パンチにより張り出し成形される被加工体の角部における引張応力の集中による割れを防止して、成形限界を向上させる。【解決手段】 環状肩部及び該環状肩部の内周面に形成されたダイス穴を有する固定ダイス2、ダイス穴に対して進・退動が可能とされた可動パンチ10とを用い、固定ダイス2該ダイス穴に可動パンチ10を進動させて押し込むことにより、有底筒状体1を成形する絞り成形方法において、成形前に又は成形途中に被加工体の表面に自己の型面が接触する可動型5を可動パンチ10の進動に合わせて移動させることにより、該型面と接触する被加工体の材料を成形促進方向に積極的に供給しながら成形する。

請求項（抜粋）：

環状肩部及び該環状肩部の内周面に形成されたダイス穴を有する固定ダイスと、該ダイス穴に対して進・退動が可能とされた可動パンチとを用い、該固定ダイスの該ダイス穴に該可動パンチを進動させて押し込むことにより、有底筒状体を成形する絞り成形方法において、成形前に又は成形途中に被加工体の表面に自己の型面が接触する可動型を上記可動パンチの進動に合わせて移動させることにより、該型面と接触する該被加工体の材料を成形促進方向に積極的に供給しながら成形することを特徴とする絞り成形方法。

FI (2件)：

B21D 22/28 G ,  B21D 22/28 A

引用特許：

審査官引用 (3件)

• しごき加工法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-088883   出願人：新潟県
• 特開平3-081027
  
• 特開平4-266429