特許
J-GLOBAL ID:200903061666936102
遮熱コーティングの寿命管理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
栗原 浩之
, 村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-185240
公開番号(公開出願番号):特開2008-014748
出願日: 2006年07月05日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】TBCを備えた高温部品について劣化状況を精度よく推定して高温部品の寿命を効率的に管理できる遮熱コーティングの寿命管理方法を提供する。【解決手段】高温部品の基材の表面に界面酸化物形成金属含有合金からなるボンドコート層とセラミックスからなるトップコート層とを施した遮熱コーティングの寿命管理方法において、前記高温部品の加熱時間と加熱温度と当該高温部品の前記ボンドコート層中の界面酸化物形成金属の含有量の変化との相関を求め、実機で使用された高温部品の所定部位の遮熱コーティングのボンドコート層中の界面酸化物形成金属の平均含有量を計測し、この計測値と前記相関とから前記遮熱コーティングの寿命を推測する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高温部品の基材の表面に界面酸化物形成金属含有合金からなるボンドコート層とセラミックスからなるトップコート層とを施した遮熱コーティングの寿命管理方法において、
前記高温部品の加熱時間と加熱温度と当該高温部品の前記ボンドコート層中の界面酸化物形成金属の含有量の変化との相関を求め、実機で使用された高温部品の所定部位の遮熱コーティングのボンドコート層中の界面酸化物形成金属の平均含有量を計測し、この計測値と前記相関とから前記遮熱コーティングの寿命を推測することを特徴とする遮熱コーティングの寿命管理方法。
IPC (4件):
G01N 17/00
, F02C 7/00
, F01D 5/28
, F01D 25/00
FI (4件):
G01N17/00
, F02C7/00 A
, F01D5/28
, F01D25/00 X
Fターム (7件):
2G050AA01
, 2G050AA04
, 2G050BA10
, 2G050EA01
, 2G050EC05
, 3G002EA05
, 3G002EA08
引用特許:
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