特許
J-GLOBAL ID:200903061670864884
レンジフード
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
細井 貞行
, 岩▲崎▼ 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-014821
公開番号(公開出願番号):特開2008-180456
出願日: 2007年01月25日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】排気装置の排気ボックス内における汚染空気の乱流による騒音の発生を抑制するように改良された送風機ユニットを備えているレンジフードを提供する。【解決手段】フード部1の上に設置される送風機ユニット2は、フード部1の連絡口7に連通させるように天板1aの上に取り付けられる排気ボックス2aと、この排気ボックス2a内に内設される排気装置2bとを備えている。そして、フード部1内に備えられているグリスフィルタ9を通過して連絡口7から排気ボックス2a内に流入されてくる汚染空気Gの流れを、排気装置2bのファンケーシング16の吸込み口22側に向けるように導くための指向性部材23を、排気ボックス2a内に備えている。指向性部材23は、吸込み口7の開口上部縁に沿うように湾曲されてフード部1の天板1a方向に向けた正面視で略逆向きU字形状に形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下向きに開口するフード部と、このフード部の天板の上に設置される送風機ユニットと、を備え、
前記フード部は、前記送風機ユニットに連通させるための連絡口を前記天板に備え、この連絡口の下側にはグリスフィルタを備え、
前記送風機ユニットは、前記連絡口に前側前半部を連通させるように、前記天板の上に取り付けられる縦断面視で略四角形状を呈している排気ボックスと、この排気ボックス内における前記連絡口に連通する前側前半部を除く後側後半部に位置して縦置きに内設される排気装置と、を備えて、
前記グリスフィルタを蛇行するように通過して、前記連絡口から前記排気ボックス内における前記排気装置の前側に確保されている流入空間に吸い込まれるように流入されてくる汚染空気を、前記排気装置のファンケーシングに開口されている前向きの吸込み口から前記ファンケーシングに接続されている排気ダクトを通して屋外に排気するように構成されているレンジフードであって、
前記排気ボックス内における前記流入空間に、前記連絡口から吸い込まれるように流入されてくる前記汚染空気の流れを、前記ファンケーシングの前記吸込み口の開口方向に向けて導くための指向性部材を備えていることを特徴とするレンジフード。
IPC (2件):
FI (3件):
F24F7/06 101Z
, F24F7/06 101A
, F24F13/08 A
Fターム (6件):
3L058BH10
, 3L058BK02
, 3L081AA01
, 3L081AA02
, 3L081AB01
, 3L081BB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
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レンジフード
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-343009
出願人:松下電器産業株式会社
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レンジフード
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-092969
出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (6件)
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薄型レンジフード
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-364482
出願人:富士工業株式会社
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深型レンジフードファン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-118097
出願人:富士工業株式会社
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レンジフード
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-105882
出願人:松下電器産業株式会社
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レンジフード
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-343009
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭62-080440
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給排気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-186663
出願人:ダイキン工業株式会社
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