特許
J-GLOBAL ID:200903061672151273

燃料電池用シール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-338575
公開番号(公開出願番号):特開2005-108565
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】燃料電池用の板状体に無理な曲げモーメントが作用しない「低反力型」ガスケットを、ガス圧等による内圧によってビード部が大きく倒れたり、それによってシール性が損なわれる不都合が生じないようにしながら実現させる。【解決手段】セルを構成する複数の板状体のうちの対向するもの2どうしの間に、これら両板状体2どうしの間をシールすべくゴム製ガスケット13を介装してある燃料電池用シール構造において、ガスケット13の断面形状を、対向する板状体2のうちの一方の板状体2に固着される薄肉幅広状のベース部13Bと、このベース部13Bの幅方向の中間部において他方の板状体2に向って突出するビード部13Aとを有した山形に設定し、他方の板状体2には、倒れ変位したビード部13Aの先端部分aを側方から受止め可能な受止部2Uを形成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
セルを構成する複数の板状体のうちの対向するものどうしの間に、これら両板状体どうしの間をシールすべく弾性材製のガスケットを介装してある燃料電池用シール構造であって、 前記ガスケットの断面形状を、前記対向する板状体のうちの一方の板状体に固着される薄肉幅広状のベース部と、このベース部の幅方向の中間部において他方の板状体に向って突出するビード部とを有した山形に設定するとともに、他方の板状体には、倒れ変位したビード部の先端部分を側方から受止め可能な受止部が形成されている燃料電池用シール構造。
IPC (1件):
H01M8/02
FI (1件):
H01M8/02 S
Fターム (2件):
5H026AA06 ,  5H026CX08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (9件)
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-035154   出願人:本田技研工業株式会社
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-272640   出願人:本田技研工業株式会社
  • 固体高分子型燃料電池スタック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-099726   出願人:株式会社東芝
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