特許
J-GLOBAL ID:200903061679434823
ロケットタンクシリンダの製造方法及びその製造装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-176243
公開番号(公開出願番号):特開2005-007454
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】FSWによる接合時に簡易な手段で被接合材を拘束すること。【解決手段】シリンダスキン1を接合する回転工具12を備えるFSW装置10は、可動支持体118に取り付けられる。可動支持体118は、それぞれの支持ビーム112に設けられたレール111を介して取り付けられており、支持ビーム112上を移動する。これによって、回転工具12がシリンダスキン1同士の突合せ部3を攪拌しながら接合する。可動支持体118に取り付けられた押さえローラ40は、FSW装置の進行方向(接合方向)前方に配置されてシリンダスキン1を押さえ込むことにより、FSW中におけるシリンダスキン1の浮き上がりを防止する。支持ビーム112には、Y方向拘束具30が取り付けられており、FSW時におけるシリンダスキン1の突合せ部の開きを抑制する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の断面円弧状の曲板をその直線側端部で接合して筒状のロケットタンクシリンダを製造するにあたり、
前記曲板同士の直線側端部同士を突合せる工程と、
前記曲板の直線側端部に平行な方向、前記曲板の突合せ部を引き離す方向、前記曲板を浮き上がらせる方向のうち少なくとも1方向は、他の2方向とは異なる拘束手段で拘束する工程と、
前記曲板の突合せ部をFSWにより接合する工程と、
を含むことを特徴とするロケットタンクシリンダの製造方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B23K20/12 346
, B23K20/12 368
, B64G1/00 B
Fターム (7件):
4E067BG00
, 4E067CA04
, 4E067DA13
, 4E067DA17
, 4E067EA06
, 4E067EB00
, 4E067EC06
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
貯蔵タンク用分割片の接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-201942
出願人:日商岩井非鉄販売株式会社, 昭和アルミニウム株式会社
-
特許第6554175号
-
特許第6554175号
-
摩擦撹拌接合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-222275
出願人:昭和アルミニウム株式会社
全件表示
前のページに戻る