特許
J-GLOBAL ID:200903061679495636
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-286874
公開番号(公開出願番号):特開2005-055702
出願日: 2003年08月05日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 重送が生じた場合に、用紙の摘出作業を減少させ、摘出する場合にはその作業を容易にすると共に、用紙の浪費を防止した画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】 記録媒体を給紙する給紙手段20と、前記給紙手段により給紙された記録媒体の重送及び重送状態をエネルギーの透過量により認識する重送検出手段28と、画像形成部で形成された画像を記録媒体に定着させる定着手段23と、を有する画像形成装置100において、重畳した記録媒体のうち搬送方向に向かって先頭の記録媒体が画像形成面から見て最も遠方にある場合は、前記重送検出手段28は、前記エネルギーの透過量に基づいて、前記先頭の記録媒体と最後尾の記録媒体との間の距離を当該記録媒体が搬送される時間である搬送遅延時間を検出し、 検出された前記搬送遅延時間だけ遅らせて前記最後尾の記録媒体に画像を形成することを特徴とする画像形成装置を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録媒体を給紙する給紙手段と、前記給紙手段により給紙された記録媒体の重送及び重送状態をエネルギーの透過量により認識する重送検出手段と、画像形成部で形成された画像を記録媒体に定着させる定着手段と、を有する画像形成装置において、
重畳した記録媒体のうち搬送方向に向かって先頭の記録媒体が画像形成面から見て最も遠方にある場合は、
前記重送検出手段は、前記エネルギーの透過量に基づいて、前記先頭の記録媒体と最後尾の記録媒体との間の距離を当該記録媒体が搬送される時間である搬送遅延時間を検出し、
検出された前記搬送遅延時間だけ遅らせて前記最後尾の記録媒体に画像を形成する、
ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G15/00
, B65H7/12
, G03G21/00
, G03G21/14
FI (4件):
G03G15/00 518
, B65H7/12
, G03G21/00 500
, G03G21/00 372
Fターム (28件):
2H027DC02
, 2H027DC16
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EC06
, 2H027ED17
, 2H027ED18
, 2H027ED25
, 2H027EE05
, 2H027EH08
, 2H027EK10
, 2H072AA04
, 2H072AA09
, 2H072AA16
, 2H072AA22
, 2H072CA01
, 3F048AA02
, 3F048AA05
, 3F048AB01
, 3F048BA06
, 3F048BA13
, 3F048BB02
, 3F048CA02
, 3F048DA06
, 3F048DC13
, 3F048EA02
, 3F048EB37
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-119791
出願人:株式会社リコー
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-177489
出願人:コピア株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-265110
出願人:株式会社リコー
前のページに戻る