特許
J-GLOBAL ID:200903061680932241

ギヤードモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-248675
公開番号(公開出願番号):特開2009-079651
出願日: 2007年09月26日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】直交型、平行型の両タイプのギヤードモータを製造するに当たって、コストの低減を実現できるギヤードモータを提供することを目的とする。【解決手段】モータ80の駆動軸82がギヤヘッド2の出力軸64と平行になる位置にモータ80を取り付け、且つ平行軸伝達機構7をケーシング内に設けて、駆動軸82の回転を駆動軸82と平行な出力軸64に伝達する平行型ギヤードモータ1Aとして、または、モータ80の駆動軸82がギヤヘッド2の出力軸64と直交する位置にモータ80を取り付け、且つ直交軸伝達機構8をケーシング内部に設けて、駆動軸82の回転を駆動軸82と垂直な出力軸64に伝達する直交型ギヤードモータ1Bとして、使用可能である構成とした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータと、該モータが取り付けられると共にモータの駆動軸から入力される動力を出力軸に伝達する機構をケーシング内部に設けたギヤヘッドと、からなるギヤードモータにおいて、 複数の歯車により構成され前記駆動軸から入力される動力を伝達する平行軸伝達機構を前記ギヤヘッドのケーシング内に設けるための平行軸伝達機構取付部と、 複数の歯車により構成され前記駆動軸から入力される動力の回転方向を直交方向に変換させて動力を伝達する直交軸伝達機構を前記ギヤヘッドのケーシング内に設けるための直交軸伝達機構取付部と、 を備え、 前記ギヤヘッドには、 前記モータの駆動軸が前記ギヤヘッドの出力軸と平行になる位置と、 前記モータの駆動軸が前記ギヤヘッドの出力軸と直行する位置の、 何れの位置でもモータを取り付け可能であり、 前記モータの駆動軸が前記ギヤヘッドの出力軸と平行になる位置にモータを取り付け、 且つ前記平行軸伝達機構をケーシング内に設けて、 駆動軸の回転を駆動軸と平行な出力軸に伝達する平行型ギヤードモータとして、 または、 前記モータの駆動軸が前記ギヤヘッドの出力軸と直交する位置にモータを取り付け、 且つ前記直交軸伝達機構をケーシング内部に設けて、 駆動軸の回転を駆動軸と垂直な出力軸に伝達する直交型ギヤードモータとして、 使用可能であることを特徴とするギヤードモータ。
IPC (3件):
F16H 1/20 ,  H02K 7/118 ,  F16H 1/16
FI (3件):
F16H1/20 ,  H02K7/118 ,  F16H1/16 Z
Fターム (19件):
3J009DA18 ,  3J009EA05 ,  3J009EA11 ,  3J009EA19 ,  3J009EA21 ,  3J009EA25 ,  3J009EA32 ,  3J009EA44 ,  3J009EC06 ,  3J009FA14 ,  5H607AA11 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB14 ,  5H607CC03 ,  5H607DD03 ,  5H607DD19 ,  5H607EE32 ,  5H607EE36
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ギヤードモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-158579   出願人:狭山精密工業株式会社
  • 実開平2-29345号公報

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