特許
J-GLOBAL ID:200903061684255112

経路探索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-211325
公開番号(公開出願番号):特開2008-039480
出願日: 2006年08月02日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】複数車線道路における車線変更を必要とする経路について、その経路を走行する際の困難性に見合った評価コストを付与することにより、より最適な経路を探索すること。【解決手段】探索された経路が、複数車線からなる複数車線道路に合流して、当該複数車線道路を走行した後に、合流車線とは反対側の車線から、他の道路に退出する経路部分を含む場合には、複数車線道路における走行距離と、その車線数とに基づいて、合流から退出までの走行に対する走行評価コストを算出する。そして、この算出した走行評価コストを加味して、その経路部分を含む経路に対する評価コストを算出する。従って、複数車線道路における車線変更を必要とする経路について、その経路を走行する際の困難性を考慮した評価コストを付与することができ、その評価コストに基づいて、より最適な経路を探索することが可能になる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
道路を、複数のリンクと、リンク間を接続するノードとによって示した道路地図データと、前記リンクに対応する道路の車線数を示す車線数情報とを記憶する地図データ記憶手段と、 出発地及び目的地を設定する設定手段と、 前記道路地図データを構成するリンク及びノードに基づいて、前記設定手段により設定された出発地から目的地に至る経路を評価するための評価コストを算出し、当該評価コストが最小となる経路を探索する経路探索手段とを備える経路探索装置であって、 前記経路探索手段は、複数車線からなる複数車線道路に合流して、当該複数車線道路を走行した後に、合流車線とは反対側の車線から、他の道路に退出する経路部分を含む経路に関して、前記複数車線道路における走行距離と、その車線数とに基づいて、合流から退出までの走行に対する評価コストを算出し、当該合流から退出までの走行に対する評価コストを加味して、前記経路部分を含む経路の評価コストを算出することを特徴とする経路探索装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/096 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C21/00 G ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (48件):
2C032HB02 ,  2C032HB03 ,  2C032HB05 ,  2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HC13 ,  2C032HC14 ,  2C032HC15 ,  2C032HC21 ,  2C032HC24 ,  2C032HC25 ,  2C032HC27 ,  2C032HC31 ,  2C032HD03 ,  2C032HD07 ,  2C032HD21 ,  2C032HD30 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB19 ,  2F129BB21 ,  2F129CC07 ,  2F129CC15 ,  2F129CC16 ,  2F129DD03 ,  2F129DD21 ,  2F129DD70 ,  2F129EE02 ,  2F129EE35 ,  2F129EE43 ,  2F129EE53 ,  2F129EE72 ,  2F129EE73 ,  2F129EE88 ,  2F129HH02 ,  2F129HH03 ,  2F129HH12 ,  2F129HH18 ,  2F129HH19 ,  2F129HH20 ,  2F129HH21 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ナビゲーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-063508   出願人:株式会社デンソー

前のページに戻る