特許
J-GLOBAL ID:200903061687845786

原子炉圧力容器の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153277
公開番号(公開出願番号):特開2000-338288
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 ABWR圧力容器のRIPのMC支持構造において、地震荷重を効果的に支持し、かつMCの板厚を低減して保守点検作業を容易にする。【解決手段】 ポンプノズルスカート6のMC3挿入用の開口7に取り外し可能な支持部材10を設置する。支持部材10は円周方向に分割可能で挿入用開口7に挿入後、スカート6に脱着可能に固定する。固定時は、地震荷重を支持できるのでスリーブ3Aに作用する地震荷重を低減でき、またそのため、スリーブ板厚3Bが厚くなるのを回避できる。取外し時は、スカート6とスリーブ3Aとの間に確保されるギャップ7Aを利用してMC3等の点検や検査作業が容易にできる。そのため、経年的にMCの強度健全性耐力を向上できる。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器のポンプノズルスカート内に、モータケーシングのスリーブが挿入され、前記スリーブの径方向の移動を規制する径方向支持手段が、前記ポンプノズルスカートに取り外し可能に固定されてなる原子炉圧力容器の支持構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • インターナルポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-356464   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-235389
  • 特開平4-235389

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