特許
J-GLOBAL ID:200903061692129770
漏洩水流検出器による地下タンク漏洩検査の方法。
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-211131
公開番号(公開出願番号):特開2009-025277
出願日: 2007年07月18日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】大地中に埋設された貯蔵タンク周囲の水、又は、空気のいずれが存在する場合でも、当初は簡易で40分程度の検査時間でも良く、早急に実現できる方法が求めらている。早急な理由は、従来技術では、タンク容器一個に付き80分から180分以上の検査時間が必要であり、複数の地下タンクの検査が完了する迄のガソリンスタンドの営業が停止する時間を短縮する事が早急に要求されている。【解決手段】減圧により漏洩孔より水が浸入し続ける場合は、タンク容器に収容される油液体の下方にゆるやかな水流として水は侵入し続ける。このゆるやかな水の侵入移動、水流を検出できる機能の漏洩水流検出器を用いる方法で課題を解決できる。水流検出器は簡易な方法であれば早急に実現が可能で、付随する機械的構造を多少複雑にする等、逐次、検査時間を更に短縮できる高性能な物へと進化が可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
図1のように、ガソリンスタンドに埋設される被測定物である地下タンク容器5の外郭6に存在する漏洩孔7より、タンク容器の内部に流入する水流8を検出する機能を有した漏洩水流検出器1を用いる特徴と、漏洩孔の測定検査時間を60分以内で完了する特徴を有し、タンク容器5の内部に水位上昇測定機能の設置を必要としない特徴とを併せ有し、漏洩孔から空気が流入する時の振動を検出する機能を有した漏洩空気振動検出器2と、漏洩信号の演算処理、測定データー表示、出力機能を含む電気処理部3と、減圧手段4が付随した方法によるガソリンスタンドの地下タンク容器の漏洩検査機。
IPC (2件):
FI (3件):
G01M3/26 M
, G01M3/24 A
, G01M3/26 S
Fターム (8件):
2G067AA04
, 2G067BB11
, 2G067BB22
, 2G067CC02
, 2G067DD02
, 2G067DD07
, 2G067DD13
, 2G067EE01
引用特許:
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