特許
J-GLOBAL ID:200903061697090236

導光板、照明装置、電気光学装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 聡延 ,  江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-273077
公開番号(公開出願番号):特開2006-092768
出願日: 2004年09月21日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】液晶表示装置に好適に使用され、情報が表示されているパネルの所定の領域のみを照明することにより省電力化を図ることが可能な導光板及び照明装置を提供する。【解決手段】導光板10の板厚は、境界線を境にして、両端に遠のくにつれて減少する形状とされる。入光端面から導光板に入射した光L2は、境界線を通過するまでの導光板の領域では、反射面S1で入射する角度を減少するような向きに反射することにより全反射を繰り返し、出光面10Cから外部へ光が出射することはない。一方で、光は、境界線を通過した後の導光板の領域では、反射面S2で入射する角度を増加するような向きに反射を繰り返し、光は出光面に対し臨界角を超えて出光する。よって、一端の光源のみの点灯により導光板の一部の領域を明るくすることができるので、これにより液晶パネルの所定の領域のみを照射することができ、省電力化を図ることが可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
両端に入光端面を有する導光板と、 前記導光板の両端の前記入光端面に配置される光源と、を有し、 前記導光板の反射面は、所定の境界線で交差する第1の反射面及び第2の反射面を備え、 前記導光板の出光面は前記所定の境界線を境にして第1の領域及び第2の領域から構成され、 前記導光板の一端に備えられている前記光源が点灯すると前記第1の領域及び前記第2の領域のうちの一方の領域を他方の領域より明るくするように発光することを特徴とする照明装置。
IPC (3件):
F21V 8/00 ,  G02B 6/00 ,  G02F 1/133
FI (3件):
F21V8/00 601C ,  G02B6/00 331 ,  G02F1/13357
Fターム (9件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA32Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FA45Z ,  2H091LA30
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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