特許
J-GLOBAL ID:200903061701882215

漏液監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-162687
公開番号(公開出願番号):特開2002-350275
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 設置工事や増設工事の容易な広域又は多地点の漏液監視に適した漏液監視装置を提供する。【解決手段】 親機と、信号伝送路を介して親機と通信可能に接続される複数の子機と、各子機に接続され、非絶縁性液体の存在によって電極間インピーダンスが変化する複数の漏液センサとからなり、子機は、検出手段により検出された漏液センサの電極間インピーダンスに対応する特性値などを親機に送出するよう制御する機能を有し、親機は子機からの信号を読み取り、演算処理して表示手段に表示するよう制御などの機能を有し、1子機あたりの漏液センサは少なくてすむので設置が容易であり、増設も容易である。
請求項(抜粋):
非絶縁性液体の存在によって電極間インピーダンスが変化する複数の漏液センサのそれぞれの電極間インピーダンスを監視し、その変化により漏液を検知する漏液監視装置において、一台の親機と、所定の区域ごとに配置される複数の子機と、前記各子機に接続される1以上の漏液センサと、前記親機と複数の子機間の信号伝送路とを備え、前記子機は、少なくとも前記漏液センサの電極間インピーダンスを検出する検出手段と、子機CPUと、前記信号伝送路を介して親機と通信可能に接続する子機通信端末とを有し、前記親機は、前記信号伝送路を介して前記子機と通信可能に接続する親機通信端末と、所要事項を入力する入力手段と、親機CPUと、記憶手段と、表示手段とを有し、前記子機CPUは、少なくとも前記検出手段により検出された漏液センサの電極間インピーダンスに対応する特性値をそのまま又は演算処理した後、前記子機通信端末と信号伝送路を介して親機に送出するよう制御する制御機能を有し、前記親機CPUは、前記複数の漏液センサのうち、選択された任意の漏液センサの前記電極間インピーダンスに対応する特性値などの所望情報を、前記子機通信端末から前記信号伝送路と前記親機通信端末を介して読み取り、演算処理した後又はそのまま、前記親機の表示手段に表示するよう制御する制御機能を有することを特徴とする漏液監視装置。
FI (2件):
G01M 3/16 H ,  G01M 3/16 K
Fターム (10件):
2G067AA01 ,  2G067BB11 ,  2G067BB22 ,  2G067CC02 ,  2G067CC03 ,  2G067DD23 ,  2G067DD25 ,  2G067EE11 ,  2G067EE12 ,  2G067EE13
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 漏れ検知システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-166452   出願人:ダブリュ.エル.ゴアアンドアソシエーツ,ゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 特開平2-150736
  • ホールコンピュータにおける漢字入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-243278   出願人:株式会社ピーエフユー, 株式会社エース電研
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