特許
J-GLOBAL ID:200903061703277980

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305840
公開番号(公開出願番号):特開平7-132729
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 除湿暖房運転時の所定条件下で生じる高圧側から低圧側への冷媒の過度な流れを防止して高圧圧力を保持する。【構成】 運転モード判定手段によって除湿暖房が実行されていると判定された場合、除湿暖房時に開放される冷却用熱交換器に至る第2のバイパス通路を所定条件で開閉することによって、高圧側から低圧側への冷媒の流れを制限する。
請求項(抜粋):
コンプレッサと、このコンプレッサの吐出側に接続されると共に空調ダクト内に配される加熱用熱交換器と、この加熱用熱交換器に接続される第1の減圧膨張手段と、この第1の減圧膨張手段の流入側と流出側とを連通し、第1の開閉手段によって開閉される第1のバイパス通路と、前記第1の減圧膨張手段と接続されると共に空調ダクト外に配される室外用熱交換器と、この室外用熱交換器と第2の開閉手段又は一方向弁(逆止弁)を介して接続される第2の減圧膨張手段と、この第2の減圧膨張手段と接続されると共に前記空調ダクト内にあって前記加熱用熱交換器の上流側に配される冷却用熱交換器と、前記加熱用熱交換器と前記第1の減圧膨張手段との間と、前記第2の開閉手段又は一方向弁(逆止弁)と前記第2の減圧膨張手段との間とを連通すると共に、第3の開閉手段を有する第2のバイパス通路と、前記室外用熱交換器と前記第2の開閉手段又は一方向弁(逆止弁)との間と、前記コンプレッサの吸入側とを連通し、第4の開閉手段を有する第3のバイパス通路とを具備し、この空気調和装置の運転モードが除湿暖房モードであるか否かを判定する運転モード判定手段と、この運転モード判定手段によって除湿暖房モードであると判定された場合、前記第2のバイパス通路を、所定の条件で開閉するように前記第3の開閉手段を制御するバイパス通路開閉手段とを設けたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
B60H 1/32 102 ,  F25B 29/00 411
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-010102   出願人:日本電装株式会社

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