特許
J-GLOBAL ID:200903061707770036

液体現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-157373
公開番号(公開出願番号):特開2002-351222
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 画像部に付着するトナー粒子の量を制御して、細線の再現性のよい高品質な画像を形成することができる液体現像装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光体ドラムの画像部の余剰トナー粒子40aとカブリの原因となる非画像部のカブリトナー粒子40cとをスィープするためのスィープローラ43を設ける。このスィープローラは、現像ローラ42に対し感光体ドラム1の回転方向下流側であって、現像されたトナー層を挟む位置に設ける。スィープローラに印加する除去電圧は、画像部ではカブリトナー粒子を除去してトナー濃度を調整し、かつ非画像部ではカブリトナー粒子を除去できる程度に調整した電圧とする。
請求項(抜粋):
キャリア液中にトナー粒子を分散した高粘性高濃度の液体現像剤を担持する少なくとも1つの現像剤担持体と、該現像剤担持体に該液体現像剤を塗布する塗布部材とを有し、該現像剤担持体に担持した該液体現像剤により潜像担持体上に形成された潜像を現像する液体現像装置において、上記現像剤担持体の上記潜像担持体表面移動方向下流側に該潜像担持体上の現像後の余剰トナー粒子を除去するための除去部材を少なくとも1つ設け、該除去部材の少なくとも1つが、該潜像担持体上に形成された画像部の画像濃度を制御することを特徴とする液体現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/11 ,  G03G 15/06 102 ,  G03G 15/10 112
FI (3件):
G03G 15/06 102 ,  G03G 15/10 112 ,  G03G 15/10 113
Fターム (17件):
2H073BA02 ,  2H073BA11 ,  2H073BA13 ,  2H073BA43 ,  2H073CA33 ,  2H074AA03 ,  2H074AA41 ,  2H074AA44 ,  2H074BB02 ,  2H074BB16 ,  2H074BB44 ,  2H074BB58 ,  2H074CC02 ,  2H074CC21 ,  2H074CC28 ,  2H074DD05 ,  2H074DD07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-279043   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭54-056449
  • 湿式電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-327444   出願人:株式会社ピーエフユー
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