特許
J-GLOBAL ID:200903061708473361
鉄道車両の制御伝送方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹岡 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-132728
公開番号(公開出願番号):特開2004-336958
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】指令が安全に制御装置に伝わり、解釈され、正しく車両の制御が行われるとともに、少ないコストで実現することにある。【解決手段】主幹制御器1、自動運転装置2と伝送装置3の間に指令装置30を設けるとともに、指令装置と各車両のインバータ制御装置6、ブレーキ制御装置7を接続するEB指令線31を設ける。主幹制御器、自動運転装置の出力を指令装置に伝達し、指令装置からの指令は伝送装置、伝送路4、各車両の伝送装置送受信部3’を介して各車両の各制御装置6、7に伝送する。一方、各車両の各制御装置からの状態量は、各車両の伝送装置送受信部、伝送路を介して伝送装置に返送し、指令装置に伝送する。この伝送系において、非常事態が発生した場合には、指令装置がこれを検知し、EB指令線を介して非常ブレーキ指令を各制御装置に伝送し、各制御装置を安全側に作動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
運転士の扱う主幹制御器または自動運転装置からの指令を伝送装置に入力し、列車内に敷設された伝送路を介して各車両のインバータ制御装置、ブレーキ制御装置に信号を伝送し、列車の速度を制御する鉄道車両の制御伝送方式において、フェイルセーフな演算機構を有する指令装置を設け、前記指令を前記指令装置に送出し、前記指令装置のフェイルセーフな演算機構から前記伝送装置に入力するとともに、前記指令装置と前記各制御装置を接続する非常ブレーキ指令線を設け、異常発生時に前記指令装置から前記各制御装置に前記非常ブレーキ指令線を介して安全側の指令を出すことを特徴とする鉄道車両の制御制御方式。
IPC (4件):
B60L3/08
, B60T8/00
, B60T17/18
, B61D37/00
FI (4件):
B60L3/08 N
, B60T8/00 Z
, B60T17/18
, B61D37/00 G
Fターム (45件):
3D046AA07
, 3D046BB01
, 3D046CC03
, 3D046HH02
, 3D046HH16
, 3D046HH22
, 3D046HH26
, 3D046JJ04
, 3D046JJ05
, 3D046LL22
, 3D046MM03
, 3D046MM04
, 3D046MM15
, 3D049AA04
, 3D049BB02
, 3D049BB03
, 3D049CC03
, 3D049HH21
, 3D049HH51
, 3D049RR01
, 3D049RR02
, 3D049RR04
, 3D049RR11
, 5H115PA08
, 5H115PC02
, 5H115PG01
, 5H115PI01
, 5H115PI29
, 5H115PV09
, 5H115QE10
, 5H115QI07
, 5H115QI14
, 5H115QN03
, 5H115QN04
, 5H115QN10
, 5H115RB11
, 5H115SE01
, 5H115SJ13
, 5H115SL02
, 5H115SL07
, 5H115TB01
, 5H115TR03
, 5H115TU08
, 5H115TZ06
, 5H115TZ12
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
制御伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-223047
出願人:株式会社日立製作所
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特開平1-138902
-
特開平1-126101
-
車上情報制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-308059
出願人:株式会社日立製作所
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