特許
J-GLOBAL ID:200903061712484343
無整流子直流電動機及び発電機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-186398
公開番号(公開出願番号):特開平11-234997
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】低速から高速まで速度変換に優れコンスタントパワーを得ることができ、さらにトルクリップルが無く一定速度の運転が安定に得られ、低電圧で高出力ができ省エネルギーの直流電動機を得る。【解決手段】回転子20と、固定子10と、固定子に巻線された巻線群11-15と、前記各巻線に選択的に励磁電流を流すスイッチ素子群を含む電力スイッチ部65と、センサ基板50に設けられ、オン時出力で対応する相の2つのスイッチ素子をオンするセンサ群51と、回転子20と同軸的に回転し回転方向へ感知区間と非感知区間を有し、感知区間はn相分の前記センサ群のうち隣り合うa個のセンサをオンさせて、a個の巻線が励磁されるように設定された整流エンコーダ30とを有する。
請求項(抜粋):
円形面に磁束が集中する複数の極を有した回転子と、前記回転子の円周面に対向する円周面を有し、n(nは整数)相を構成するための固定子と、前記固定子の各相に独立的に巻線された巻線群と、各相を形成する各巻線をそれぞれ含むn個のフルHブリッジと、前記n個のフルHブリッジを並列に直流電源に接続するラインと、前記フルHブリッジの巻線に選択的に励磁電流を流すために、前記フルHブリッジにそれぞれ設けられたスイッチ素子群と、センサ基板に設けられており、各相用として2つの素子が用意されており、かつ、各相用の素子が順次2サイクル円弧状に配置され、そのオン時出力で前記スイッチ素子群の中の対応する相の2つのスイッチ素子をオンするセンサ群と、前記センサ基板に対向して配置され、かつ前記回転子と同軸的に回転するように設けられ、回転方向へ感知区間と非感知区間に分けられ、感知区間は、n相分の前記センサ群のうち隣り合うa個のセンサをオンさせて、a個の巻線が励磁されるように設定されている整流エンコーダとを具備したことを特徴とする無整流子直流電動機。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
特開昭58-012566
-
DCブラシレスモ-タ駆動方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-273399
出願人:京セラ株式会社
-
特開昭50-092410
-
特公昭44-006286
-
特開平4-046600
-
特開平1-259796
-
車両用交流発電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-018595
出願人:日本電装株式会社
-
磁石発電機の固定子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-233369
出願人:追浜工業株式会社
全件表示
前のページに戻る