特許
J-GLOBAL ID:200903061725445886

灰中ダイオキシンの除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221445
公開番号(公開出願番号):特開平11-057649
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 都市ごみ焼却炉の焼却灰を再燃して完全に灰化したものをリサイクルするシステム等において使用される灰中ダイオキシンの除去装置を提供する。【解決手段】 無酸素雰囲気下で被加熱物を加熱する加熱容器2 と、可燃物を含まない灰と金属反応剤とを混合して加熱容器2 に供給する被加熱物供給装置3 と、加熱容器2 から排出された被加熱物を無酸素雰囲気下で所定温度に冷却する冷却容器5 とを備えている。加熱容器2 内部に、中空軸17とこれに巻装された羽根18とからなり被加熱物を撹拌しながら搬送するスクリューコンベヤ4 が配置されている。加熱容器2 外周に設けられたジャケット6 内およびスクリューコンベヤ4 の中空軸17内に加熱ガスが通されている。
請求項(抜粋):
無酸素雰囲気下で被加熱物を加熱する加熱容器(2) と、可燃物を含まない灰と金属反応剤とを混合して加熱容器(2) に供給する被加熱物供給装置(3) と、加熱容器(2) から排出された被加熱物を無酸素雰囲気下で所定温度に冷却する冷却容器(5) とを備え、加熱容器(2) 内部に、中空軸(17)とこれに巻装された羽根(18)とからなり被加熱物を撹拌しながら搬送するスクリューコンベヤ(4) が配置されており、加熱容器(2) 外周に設けられたジャケット(6) 内およびスクリューコンベヤ(4) の中空軸(17)内に加熱ガスが通されている灰中ダイオキシンの除去装置。
IPC (4件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  A62D 3/00 ZAB ,  F23J 1/00
FI (5件):
B09B 3/00 304 G ,  A62D 3/00 ZAB ,  F23J 1/00 A ,  F23J 1/00 C ,  B09B 3/00 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)

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