特許
J-GLOBAL ID:200903061727018934
表面性状の同時測定用プローブ、これを用いた表面性状の同時測定方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
高矢 諭
, 松山 圭佑
, 牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-045889
公開番号(公開出願番号):特開2005-312927
出願日: 2005年02月22日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】プローブを操作する測定者の技量の相違に係わらず、複数のデータ収集を一挙動で再現性良く迅速に処理する。【解決手段】各測定手段によって得られたデータを、光通信方式でプローブと着脱自在に結合する本体2に対して転送し表示させるようにした測定装置において、各測定手段の測定を順次制御して行わせるための測定制御回路23と、その表面性状に関する複数のデータ収集および本体との送受信処理を行うデータ処理回路24を備えたプローブであって、プローブの内部に取付けたスプリング3が圧縮されて測定端面10が押圧されたとき、検査対象の表面部8との接触状態を検知する検知センサ6、7を測定端面の2個所以上に配置し、更に測定端面が所定の位置まで押圧された状態で測定開始信号を発生させ押圧制御回路の継続的な制御により、一挙動で各測定手段による複数のデータ収集を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
本体と着脱自在に結合することができるコードレスのプローブは、ケーシングの内側で付勢手段に保持されて変位する円筒状スリーブの先端に備えた測定端面と、該測定端面が検査対象の表面部から各種の表面性状を測定する手段を有し、
前記各種の測定を順次制御して複数のデータ収集を行う測定制御回路と、それらのデータ情報を前記本体と光通信方式で送受信処理を行うデータ処理回路を有するように構成された測定装置において、
前記測定端面を前記表面部に接触させて、該測定端面に配置した少なくとも一対の同心円状電極の電極間の導電度から水分を検出する水分測定手段と、
前記測定端面に設けた窓を介して内部から電磁波を放射し、反射された前記電磁波から脂肪成分を演算して検出する脂肪成分測定手段を含み、
前記スリーブの前記測定端面が前記表面部に接触し押圧されて変位する状態に基づいて測定開始信号を発生させる手段と、前記各種の測定手段によるデータ収集を継続的に制御して行う手段を備えたことを特徴とする表面性状の同時測定用プローブ。
IPC (3件):
A61B5/05
, A61B5/04
, G01N21/27
FI (3件):
A61B5/05 B
, A61B5/04 Z
, G01N21/27 B
Fターム (15件):
2G059AA05
, 2G059BB12
, 2G059CC14
, 2G059EE02
, 2G059EE12
, 2G059GG02
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059HH03
, 2G059KK01
, 4C027AA06
, 4C027BB03
, 4C027BB05
, 4C027EE01
, 4C027JJ00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特公平7-3444号公報
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特許第2992595号公報
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特許第2714506号公報
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特許第3326791号公報
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審査官引用 (7件)
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