特許
J-GLOBAL ID:200903061730230189

カップ容器の殺菌方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 允彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386874
公開番号(公開出願番号):特開2002-193222
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 ガス状殺菌剤の噴霧によるカップ容器の殺菌方法において、タンクに貯留されている液状殺菌剤を常に正確な所定量で噴霧ノズルに向けて送給できると共に、送給量の設定値を変える必要がある時には、面倒な作業を要することなく簡単に対応できるようにする。【解決手段】 タンク28に貯留されている液状の殺菌剤を、噴霧ノズル20に至るまでにエアーを混合して高温下でガス状としてから、充填・密封工程に向けて搬送中の容器に対して噴霧ノズル20からガス状の殺菌剤を噴霧するようにしたカップ容器の殺菌方法において、タンク28から噴霧ノズル20に向けて液状の殺菌剤を送給するために、任意に制御可能なステップモーターの回転によりピストンを進退させるプランジャーポンプ29を使用して、該プランジャーポンプ29のピストンの進退によりタンク28から液状の殺菌剤を間欠的に吸い出して圧送する。
請求項(抜粋):
タンクに貯留されている液状の殺菌剤を、噴霧ノズルに至るまでにエアーを混合して高温下でガス状としてから、充填・密封工程に向けて搬送中の容器に対して噴霧ノズルからガス状の殺菌剤を噴霧するようにしたカップ容器の殺菌方法において、タンクから噴霧ノズルに向けて液状の殺菌剤を送給するために、任意に制御可能なステップモーターの回転によりピストンを進退させるプランジャーポンプを使用して、該プランジャーポンプのピストンの進退によりタンクから液状の殺菌剤を間欠的に吸い出して圧送するようにしたことを特徴とするカップ容器の殺菌方法。
IPC (2件):
B65B 55/10 ,  B65B 55/04
FI (2件):
B65B 55/10 F ,  B65B 55/04 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-011163
  • 充填装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-020867   出願人:凸版印刷株式会社
  • 特開昭55-104670
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