特許
J-GLOBAL ID:200903061737924348

空気清浄機能付き空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-048045
公開番号(公開出願番号):特開2006-234245
出願日: 2005年02月23日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】静電ミストを含んだ空気を室内に吹き出すことができて、室内にある空気中の臭気成分、特にカーテンや壁等に付着した臭気成分を効率よく除去できるようにする。【解決手段】空気調和機において、放電電極8と対向電極9と放電電極9に水を供給する水供給手段とからなると共に、放電電極8と対向電極9との間に高電圧を印加することで放電電極8に保持されている水を静電霧化させる静電霧化手段を有する。この静電霧化手段の水供給手段として空気中の水分を基に放電電極部分に水が生成されるようにするために冷却部10aと放熱部10bとを有する冷却源10の冷却部10a側に上記放電電極9を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
室内の空気を吸い込む吸い込み口と、空気調和した空気を室内に吹き出す吹き出し口と、吸い込み口と吹き出し口とを連通させる送風経路に配置されて吸い込み口から吸い込んだ空気を吹き出し口から吹き出すように送風する送風手段と、上記送風経路に配置されて吸い込み口から吸い込まれた空気と熱交換する熱交換器とを備えた空気調和機において、放電電極と、放電電極と対向して位置する対向電極と、放電電極に水を供給する水供給手段とからなると共に、放電電極と対向電極との間に高電圧を印加することで放電電極に保持されている水を静電霧化させる静電霧化手段を有し、この静電霧化手段の水供給手段として空気中の水分を基に放電電極部分に水が生成されるようにするために冷却部と放熱部とを有する冷却源の冷却部側に上記放電電極を設けたことを特徴とする空気清浄機能付き空気調和機。
IPC (2件):
F24F 1/00 ,  A61L 9/14
FI (2件):
F24F1/00 371B ,  A61L9/14
Fターム (8件):
3L051BC02 ,  4C080AA03 ,  4C080BB02 ,  4C080HH03 ,  4C080KK06 ,  4C080LL02 ,  4C080MM01 ,  4C080QQ17
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • 空気清浄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-159998   出願人:松下電工株式会社
  • 集塵脱臭装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-274280   出願人:リコーエレメックス株式会社

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