特許
J-GLOBAL ID:200903061740123992

音声自動採譜装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313342
公開番号(公開出願番号):特開平9-152865
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 人間による歌唱やハミング等のアナログ音声信号から自動的にMIDIデータや楽譜の作成を可能とすると共に、パワーセーブをも可能とする。【解決手段】 アナログ音声信号を積分する積分回路17と、その積分出力を基準電圧VREFと比較するコンパレータ18と、アナログ音声信号をディジタル変換するA/D変換器106と、そのディジタル音声信号を所定のウィンドウ間隔で高速フーリエ変換するDSP105と、高速フーリエ変換により得られたパワースペクトルから楽譜データを生成するCPU113とを有し、CPU113はコンパレータ18の出力に基づいて音符と休符の弁別を行い、A/D変換器196とDSP105は休符の期間には動作を停止する。
請求項(抜粋):
音声信号から自動的に楽譜を生成する音声自動採譜装置において、アナログ音声信号を積分する積分手段と、上記積分手段の積分出力を所定の基準値と比較する比較手段と、上記アナログ音声信号をディジタル変換するアナログ/ディジタル変換手段と、上記ディジタル変換されたディジタル音声信号を所定のウィンドウ間隔で周波数分析する周波数分析手段と、上記周波数分析手段により得られた周波数成分から楽譜データを生成する信号処理手段とを有し、上記信号処理手段は上記比較手段での比較結果に基づいて音符と休符の弁別を行い、上記アナログ/ディジタル変換手段及び周波数分析手段は休符の期間には動作を停止することを特徴とする音声自動採譜装置。
IPC (5件):
G10G 3/02 ,  G01R 23/16 ,  G10L 3/00 551 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/00 102
FI (5件):
G10G 3/02 ,  G01R 23/16 A ,  G10L 3/00 551 G ,  G10H 1/00 Z ,  G10H 1/00 102 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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