特許
J-GLOBAL ID:200903061744292128

車両用操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-033552
公開番号(公開出願番号):特開2006-218980
出願日: 2005年02月09日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 ボールねじ機構及びモータが設けられた部分のコンパクト化を図る。【解決手段】 軸長方向に摺動自在に設けられ且つボールねじ機構26を備えた操舵軸16と、該操舵軸16を支持するハウジング13と、該ハウジング13に回転軸41を操舵軸16と平行とするようにして取り付けられ且つ円筒状外周面を有するケーシング40を備えたモータ39とを有している。前記ハウジング13にはボールねじ機構26のボールナット30を囲繞する円筒状のボールナット囲繞部22が形成され、前記ボールナット30に設けられた従動歯車37に前記回転軸41に設けられた駆動歯車45が噛み合わされ、前記ボールナット30と前記ケーシング40とは従動歯車37を中にして反対側に配置されている。前記回転軸41の軸心C2と操舵軸16の軸心C1との距離Lが、前記ケーシング40の外周半径Rと前記ボールナット囲繞部22の外周半径rとの和より小さい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
軸長方向に摺動自在に設けられ且つボールねじ機構を備えた操舵軸と、該操舵軸を支持するハウジングと、該ハウジングに回転軸を操舵軸と平行とするようにして取り付けられ且つ円筒状外周面を有するケーシングを備えた正逆回転自在なモータとを有し、前記ハウジングには、ボールねじ機構のボールナットを囲繞する円筒状のボールナット囲繞部が形成され、前記ボールナットに設けられた従動歯車に前記回転軸に設けられた駆動歯車が噛み合わされ、前記ボールナットと前記ケーシングとは従動歯車を中にして反対側に配置されている車両用操舵装置において、前記モータの回転軸の軸心と操舵軸の軸心との距離が、前記ケーシングの外周半径と前記ボールナット囲繞部の外周半径との和より小さいことを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (2件):
B62D 5/04 ,  F16H 25/24
FI (2件):
B62D5/04 ,  F16H25/24 A
Fターム (12件):
3D033CA02 ,  3D033CA04 ,  3D033CA05 ,  3D233CA02 ,  3D233CA04 ,  3D233CA05 ,  3J062AA07 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA12 ,  3J062CD04 ,  3J062CD44
引用特許:
出願人引用 (1件)

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