特許
J-GLOBAL ID:200903061744776460
エレクトロルミネセンス素子及び照明装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-393200
公開番号(公開出願番号):特開2005-158372
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 有機エレクトロルミネセンス素子の電極のうち封止部材で封止されていない部分を、電源と接続するための端子として用いる。【解決手段】 有機EL素子1は、基板2の上に、第1電極としての陽極3、発光層を含む有機層4および第2電極としての陰極5が順次積層されている。陽極3には、有機層4が接していない部分32とがある。封止部材としての封止膜6が、有機層4の端面、陰極5の端面および陰極5の有機層4と接する面とは反対側の面51の周端部を覆うように成膜されている。陰極5の有機層4と接する面とは反対側の面51のうち、封止膜6で覆われていない部分は露出しており、第2端子としての陰極端子8となっている。陽極3の有機層4と接していない部分32には、第1端子としての陽極端子9が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板上に、第1電極、発光層を含むルミネセンス層および第2電極が順次積層してなるエレクトロルミネセンス素子であって、
少なくとも第1電極または第2電極は透明電極であり、
前記ルミネセンス層は、第1電極の前記基板と接する面とは反対側の面の一部に接して設けられ、
第1端子が、第1電極の前記基板と接する面とは反対側の面の前記ルミネセンス層が接していない部分の少なくとも一部に設けられ、
第2電極は、前記ルミネセンス層と接する面とは反対側の面の少なくとも一部分が露出しており、当該露出している第2電極の一部分が第2端子を構成しており、
第1端子と第2端子とに電源が接続される
ことを特徴とするエレクトロルミネセンス素子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3K007AB12
, 3K007AB13
, 3K007BB01
, 3K007CC05
, 3K007DB03
, 3K007FA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特公平6-32297号公報
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発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-012638
出願人:株式会社アルバック
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