特許
J-GLOBAL ID:200903061752951890
搬送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-165836
公開番号(公開出願番号):特開2004-010254
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】被搬送体を高速で搬送しても被搬送体の位置ズレを起こさずに搬送できる搬送装置を提供する。【解決手段】搬送装置100は、第1回転体110と第2回転体を備えている。第1回転体110及び第2回転体は、その外周面に連続して形成され且つ電子部品の搬送方向の断面における一部と同じ形状をした断面V字型の吸着溝部と、この吸着溝部に電子部品を吸着保持するための吸引隙間とを有し、第1回転体110から第2回転体へと電子部品の受け渡しを行っている。回転体110には、吸引隙間116に連通する連通孔113が形成されており、回転体110の端面112に、これらの連通孔113を覆うようにチャンバー121が当接している。チャンバー121は中空状で回転体110との間に吸引空間122が形成され、この吸引空間122内を減圧することにより、回転体110の外周に電子部品を吸着保持する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
被搬送体を外周面に吸着して搬送する回転体を有し、
当該回転体の外周面には周方向に連続する溝部が形成され、
当該溝部には、前記被搬送体を吸着保持するための吸引隙間又は吸引孔を備え、
前記連続する溝部の断面形状は、前記被搬送体の搬送方向に直交する断面における前記溝部に対向する部分と略同一形状であり、
前記回転体は、当該溝部に被搬送体を嵌め込んだ状態で吸着保持して搬送する
ことを特徴とする搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65G47/86 H
, B65G51/02 L
Fターム (17件):
3F072AA14
, 3F072GA10
, 3F072GB07
, 3F072GB10
, 3F072GE08
, 3F072KC02
, 3F072KC07
, 3F072KE18
, 3F079AD06
, 3F079BA11
, 3F079CA23
, 3F079CA41
, 3F079CB30
, 3F079CC03
, 3F079DA04
, 3F079DA25
, 3F079EA02
引用特許:
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