特許
J-GLOBAL ID:200903061773013602
音声入力装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248559
公開番号(公開出願番号):特開平6-075591
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 不要音声の入力方向が変わっても、また、不要音声の入力レベルの大きさに関係なく、常にその不要音声を除去ないし低減することができる音声入力装置を提供する。【構成】 主要入力用マイクロホン11とは所定の間隔を隔てて参照入力用マイクロホン21を配置する。参照入力用マイクロホン21からの音声信号から主要入力用マイクロホン11の出力音声信号中の低減対象成分に近似する信号を適応フィルタ手段25で形成する。参照入力用マイクロホン21と適応フィルタ手段25との間に遅延手段を設ける。主要入力用マイクロホン11の出力音声信号から、合成手段14で、適応フィルタ手段25の出力信号を減算する。合成手段14の出力パワーが最小化されるように適応フィルタ手段25を調整する。
請求項(抜粋):
希望音声を収音するための主要入力用マイクロホンと、前記主要入力用マイクロホンとは所定の間隔を隔てて配置された参照入力用マイクロホンと、前記参照入力用マイクロホンからの音声信号から前記主要入力用マイクロホンの出力音声信号中の不要信号成分に近似する信号を形成するための適応フィルタ手段と、前記参照入力用マイクロホンと前記適応フィルタ手段との間に設けられる遅延手段と、前記主要入力用マイクロホンの出力音声信号から、前記適応フィルタ手段の出力信号を用いて前記不要信号を低減ないし除去するための合成手段と、前記合成手段の出力パワーが最小化されるように前記適応フィルタ手段を調整する手段とを備えた音声入力装置。
IPC (3件):
G10L 3/02 301
, H04R 1/40 320
, H04R 3/00 320
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ノイズキャンセラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-042926
出願人:日本電気株式会社
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