特許
J-GLOBAL ID:200903061780385302

超音波治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008277
公開番号(公開出願番号):特開2000-201942
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 病変部の過剰な焼灼や周囲組織の不用意な温度上昇を避けることができ、且つ広い範囲も短時間に治療できるようにすること。【解決手段】 4個のウォームホイールに図示されない超音波発生源が装着されており、ウォームギアが回転して4個のウォームホイールが回転すると、それぞれの超音波発生源が回転するが、各超音波発生源は各ウォームホイールの回転軸に対して傾斜しているため、各超音波発生源から発生される超音波の焦点は円形を描くように移動する。これにより、焦点の数が増えた分、各焦点での超音波の強さを低下させることができると共に、各焦点が常に移動しているため、特定点を焼灼し過ぎることが防止される。しかも、各焦点での超音波の強さは低下していても、焦点の数が多いことと、これら焦点がお互いに重ならないように移動するため、広い範囲の病変部を短時間で焼灼治療することができる。
請求項(抜粋):
超音波を照射して生体内の病変部に収束させることにより病変部を焼灼治療する超音波治療装置において、照射する超音波の集束点を複数とし、これら複数の集束点をそれぞれ移動することを特徴とする超音波治療装置。
Fターム (3件):
4C060JJ11 ,  4C060JJ27 ,  4C060JJ30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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