特許
J-GLOBAL ID:200903061785855846
使い捨ての体液処理物品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134240
公開番号(公開出願番号):特開2002-325798
出願日: 2001年05月01日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 体液の縦横方向への流動を防止することができ、体液をコアに確実に吸収、保持させることができる使い捨ての体液処理物品を提供する。【解決手段】 体液処理物品1が、肌非当接側に位置する液不透過性ベースシート3と、ベースシート3の内面に取り付けられた吸液性コア4と、肌当接側に位置する液透過性表面部材2とから構成され、表面部材2が、コア4から上方へ隆起して横方向へ延びるとともに縦方向へ所与寸法離間して並ぶ複数条の凸部2aと、凸部2aの間を横方向へ延びる複数条の凹部2bと、その厚み方向へ貫通する多数の開孔部2cとを有し、開孔部2cが、縦方向と横方向とへ所与寸法離間して並んでいる。
請求項(抜粋):
肌非当接側に位置して縦方向へ延びる両側縁部および横方向へ延びる両端縁部を画成する液不透過性ベースシートと、前記ベースシートの内面に取り付けられた吸液性コアと、肌当接側に位置して前記コアの少なくとも一部を覆う液透過性表面部材とから構成され、前記表面部材が、前記コアから上方へ隆起して前記横方向へ延びるとともに前記縦方向へ所与寸法離間して並ぶ複数条の凸部と、前記凸部の間を前記横方向へ延びる複数条の凹部とを有する使い捨ての体液処理物品において、前記表面部材が、その厚み方向へ貫通して体液が通過可能な多数の開孔部を有し、前記開孔部が、前記縦方向と前記横方向とへ所与寸法離間して並んでいることを特徴とする前記物品。
IPC (5件):
A61F 13/49
, A61F 5/44
, A61F 13/15
, A61F 13/511
, A61F 13/53
FI (4件):
A61F 5/44 H
, A41B 13/02 C
, A61F 13/18 310 Z
, A41B 13/02 E
Fターム (19件):
3B029BA02
, 3B029BA03
, 3B029BB03
, 3B029BD12
, 3B029BD15
, 4C003BA02
, 4C003BA03
, 4C003HA06
, 4C098AA09
, 4C098CC04
, 4C098CC05
, 4C098CC10
, 4C098CC11
, 4C098CC15
, 4C098DD05
, 4C098DD10
, 4C098DD25
, 4C098DD26
, 4C098DD28
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-135289
出願人:ユニ・チャーム株式会社
-
使い捨ての体液処理用吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-012335
出願人:ユニ・チャーム株式会社
審査官引用 (5件)
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