特許
J-GLOBAL ID:200903061806892925

スクリーン印刷システムおよびスクリーン印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-310747
公開番号(公開出願番号):特開2004-142299
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】タクトタイムを短縮することができるスクリーン印刷システムおよびスクリーン印刷方法を提供することを目的とする。【解決手段】基板にペーストを印刷する印刷機1,印刷機2を直列に連結して成るスクリーン印刷システムにおいて、各印刷機に、印刷作業を実行した後に基板を搬出する印刷実行動作モードと、印刷作業を実行することなくそのまま搬出するパスモードのいずれかを選択的に実行させる制御手段を備え、上流側の印刷機1では、印刷機2が印刷中であることを示す印刷中BUSY信号に基づいて、また下流側の印刷機2では、当該基板が既に印刷機1で印刷済みであることを示す印刷済み信号に基づいて、印刷実行動作モードとパスモードとを選択する。これにより、複数台の印刷機によって効率よく印刷作業を実行することができる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
基板にペーストを印刷するスクリーン印刷装置を複数台直列に連結して成るスクリーン印刷システムであって、前記スクリーン印刷装置は、パターン孔が設けられたスクリーンマスクを基板に当接させ、このスクリーンマスク上にペーストを供給してスキージを摺動させることにより、前記パターン孔を介して基板保持部に載置された前記基板にペーストを印刷する印刷作業を実行する印刷部と、上流側から基板を受け取り前記印刷部に基板を搬入する搬入部と、前記印刷部から基板を受け取り下流側に搬出する搬出部と、前記印刷部、搬入部および搬出部を制御して、前記搬入部に搬入された各基板について、前記印刷作業を実行した後に前記搬出部によって当該基板を搬出する印刷実行動作もしくは前記印刷作業を実行することなくそのまま前記搬出部によって当該基板を搬出する通過動作のいずれかを選択的に実行させる制御手段とを備えたことを特徴とするスクリーン印刷システム。
IPC (2件):
B41F15/08 ,  B41F33/14
FI (2件):
B41F15/08 303E ,  B41F33/14 G
Fターム (7件):
2C035AA06 ,  2C035FA22 ,  2C250EB42 ,  5E319AC01 ,  5E319BB05 ,  5E319CD29 ,  5E319GG15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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