特許
J-GLOBAL ID:200903061808982638

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132237
公開番号(公開出願番号):特開平7-141052
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 連続動作を続けると発熱によって熱暴走をする程の処理能力をもったCPUを温度制御を行なうことで情報処理装置に使用可能とすることを目的とする。尚、そのCPUはグレードアップも可能である。【構成】 CPUタイプの判別部、温度検出部、ユーザーによる動作モード設定部、及びシステムで決定される動作モードを持ち、ユーザーの情報処理装置に対する指示とソフトウェアの動作によってCLK周波数をリアルタイムに変更することで自動的に温度制御を行なう。尚、CPUの温度制御手段はCLK周波数を変更することで行う手段に限定されない。
請求項(抜粋):
第1のCPUと、前記第1のCPUよりも高い処理能力を有する第2のCPUを前記第1のCPUと交換可能にする手段と、前記第1のCPU及び前記第2のCPUの最大CLK周波数を情報処理装置本体に通知する手段と、前記第1のCPU及び前記第2のCPUタイプを前記情報処理装置本体に通知する手段とを有するCPUモジュールと、CPUのCLK周波数を少なくとも2種類の周波数(第1の周波数と第2の周波数)にリアルタイムに変更する手段と、第1の周波数に変更する手段を少なくとも入力部からの動作信号もしくは入力部からのデータをアクセスするための命令を含む特定の要因(以下CLK周波数変更要因と呼ぶ)によって行い、かつCLK周波数が第1のCLK周波数に変更された後所定時間(以下CLK周波数保持時間 と呼ぶ)後に前記特定の要因が検出されない場合、変更される前の第2の周波数に戻る機能を有する情報処理装置において、前記2種類の周波数ごとの動作時間(以下周波数別動作時間と呼ぶ)を検出する手段を有し、各々のCPUの最大CLK周波数とCPUタイプ及び所定時間における前記周波数別動作時間の割合に基づいて、前記第1のCLK周波数を変更することを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
G06F 1/04 ,  G06F 1/04 301 ,  G06F 1/20 ,  G06F 1/08
FI (2件):
G06F 1/00 360 D ,  G06F 1/04 320 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • グレードアツプ/グレードダウン可能なコンピユータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-148816   出願人:エイサー・インコーポレイテツド
  • 特開平4-354009
  • 特開平3-126131
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