特許
J-GLOBAL ID:200903061810050572

両軸受リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250820
公開番号(公開出願番号):特開平8-112051
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 両軸受リールにおいて、クラッチ操作を容易にするとともに、スプール周囲にふけた釣り糸の処理を容易にする。【構成】 この両軸受リールは、1対の側板10,11を有するリール本体1と、スプール15と、ハンドル2と、ハンドル2からの回転力をスプール15に伝達する回転伝達機構20と、ハンドル2とスプール15との間で回転力の伝達及び遮断を行うためのクラッチ機構21と、左右のレバー55,61と、サムレスト17と、連結部材62とを備えている。左右のレバー55,61は、1対の側板10,11のそれぞれに配置され、クラッチ機構21を操作するためのレバーである。連結部材62は、スプール15の回転軸芯より下方でかつ後方に配置され、左右のレバーを連結する部材である。
請求項(抜粋):
所定の間隔をあけて対向するように配置された1対の側板を有するリール本体と、前記1対の側板間に回転自在に配置されたスプールと、前記リール本体に回転自在に支持され、前記スプールを回転させるためのハンドルと、前記ハンドルからの回転力を前記スプールに伝達する回転伝達機構と、前記ハンドルとスプールとの間で回転力の伝達及び遮断を行うためのクラッチ機構と、前記1対の側板のそれぞれに配置され、前記クラッチ機構を操作するための1対の第1クラッチ操作レバーと、前記スプールの回転軸芯より下方に配置され、前記1対の第1クラッチ操作レバーを連結する連結部材と、前記1対の側板間で前記スプールの後方に配置され、前記クラッチ機構を操作するための第2クラッチ操作レバーと、を備えた両軸受リール。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 釣り用リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-155055   出願人:株式会社シマノ
  • 特開昭60-078526

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