特許
J-GLOBAL ID:200903061810507394

放電灯およびその冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-260800
公開番号(公開出願番号):特開2002-075282
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 放電灯を冷却する際に、膨大な量の冷却用気体を使用せずに理想的な冷却バランスを作成する。【解決手段】 第2口金12-2の外周面の互いに対向する位置には、一対の空気孔17-2、17-4が形成されている。また、第2口金12-2の周辺には、冷却用気体を第2口金12-2に吹きつけるための一対の冷却ノズルが配置されている。Aの方向に噴射した冷却用気体は、第2口金12-2の外周面に衝突した後、発光管2の外周面に沿って上昇することで、第2封止部Tおよび第2発光部Sを冷却する。Bの方向に噴射した冷却用気体は、空気孔17-2を通って第2口金12-2の内部に入り、第2接合部Uを冷却し、空気孔17-4を通って外部に抜ける。
請求項(抜粋):
中央に発光部を有し、両側に封止部を有する発光管と、前記封止部内に配設され、かつ前記発光管に融着された一対の電流導入用金属箔と、前記電流導入用金属箔と給電線とを接合する一対の接合部と、前記接合部を覆うように設けられ、かつ空気孔を有する一対の口金とを備えた放電灯であって、前記口金は、外部から供給される冷却用気体の一部を前記空気孔から前記接合部へ伝搬させ、前記冷却用気体の他の一部を前記口金の外周面から前記発光管の外周面へ伝搬させるようになされていることを特徴とする放電灯。
IPC (2件):
H01J 61/52 ,  H01J 5/50
FI (2件):
H01J 61/52 B ,  H01J 5/50 G
Fターム (2件):
5C035HH14 ,  5C039AA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 多箔シール型放電灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-347581   出願人:株式会社オーク製作所
  • 多箔シール型放電灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-347582   出願人:株式会社オーク製作所
審査官引用 (2件)
  • 多箔シール型放電灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-347581   出願人:株式会社オーク製作所
  • 多箔シール型放電灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-347582   出願人:株式会社オーク製作所

前のページに戻る