特許
J-GLOBAL ID:200903061811215389

撮影表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-035889
公開番号(公開出願番号):特開平6-253303
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 TV会議システム等における多数の対話者同士の視線の一致をはかる撮影表示装置において、表示映像の画質を向上させる。【構成】 複数の撮影装置Xij(i=a,b,c、j=R,C,L)によって、同一対話者Xa,Xb,Xcを異なる場所から撮影することにより、異なる角度から撮影した複数の映像を得る。これらの映像を遠隔地において投射装置PXijにより表示スクリーンY1,Y2,Y3の一つに投射表示するとき、光の入射角度によって散乱度が異なるスクリーンを用い、投射装置PXijの表示スクリーンY1,Y2,Y3への投射角度を撮影の方角に対応させ、かつ散乱度が大きい角度にして投射表示する。これにより、前記撮影に対応する方角に投射映像を分離して表示する。ここで、分離表示される各映像は、それぞれ一台の投射装置から画像分割されることなく投射表示されるため、解像度や輝度の低下がない。
請求項(抜粋):
異なる場所から異なる方角にある同一被写体を撮影するために該異なる場所に複数の撮影装置を配置し、前記撮影した複数の映像を表示するために複数の投射装置および表示スクリーンから構成される投射表示装置を遠隔地に配置し、前記表示スクリーンに光の入射角度によって光の散乱度が異なる機能のスクリーンを用い、前記複数の撮影装置で撮影する方角に対応させた前記散乱度の大きい投射角度で前記複数の投射装置から前記表示スクリーンに投射表示させることを特徴とする撮影表示装置。
IPC (4件):
H04N 7/15 ,  G03B 21/62 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 5/225
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像通信用入出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-172606   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平2-087792

前のページに戻る