特許
J-GLOBAL ID:200903061811223110

完全クロツク同期形2重系回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-107350
公開番号(公開出願番号):特開平5-120047
出願日: 1991年05月13日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】一過性の原因でデータの不一致が発生した時はMPU31A、31Bの動作をそのまま継続させる。【構成】MPU31A、31Bからデータ比較回路21にデータが入力される前にコンパレータ34で出力データを比較し、データの不一致が発生した場合には、情報不一致信号を出力してMPU31A、31Bに制御信号を再度出力させ、情報不一致信号の出力された回数が所定の回数未満である場合には2個のMPU31A、31Bに割り込み信号を出力しない。
請求項(抜粋):
同一の処理を同期して行う2個のMPUを有し、各MPUから接続されるデータバス上の情報の一致・不一致を照合回路で照合して、一致時は情報に応じて制御対象を動作させ、不一致時はその状態を記憶して情報を無効として動作を停止状態に保持させる完全クロック同期形2重系回路において、前記照合回路に入力する前にデータバス上の情報を比較し、情報が一致している時は前記照合回路に情報一致信号を出力して一致した情報を入力させ、不一致が発生した時には、情報不一致信号を出力する情報比較手段と、該情報比較手段から出力された情報不一致信号を所定の時間出力し、前記2個のMPUに再度入力制御または出力制御させる制御手段と、前記情報不一致信号の出力された回数を計数する計測手段と、該計測手段により計数された回数が所定の回数になった時に前記2個のMPUに動作停止信号を出力する動作停止信号出力手段と、を備えたことを特徴とする完全クロック同期形2重系回路。
IPC (2件):
G06F 11/14 310 ,  G06F 11/18 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-130429

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