特許
J-GLOBAL ID:200903061812964229
直流電圧検出回路の故障診断装置およびモータ制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-347281
公開番号(公開出願番号):特開2005-117756
出願日: 2003年10月06日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】直流電圧を検出する回路の故障を診断する直流電圧検出回路の故障診断装置、およびこの故障診断装置を有するモータ制御システムを提供する。【解決手段】直流電圧VBの基準値を求め、基準値と直流電圧VBとを比較する。PWM制御時には、搬送波1周期における電流差分差ΔΔiを検出するとともに、重畳電圧Vpとd軸電流idにより電流差分差ΔΔiの基準値を算出し、基準値と電流差分差ΔΔiの値とを比較する。矩形波制御時には、直流電圧VBとスイッチング相の情報とでスイッチング前後の変化量ΔVBを求め、スイッチング相の電流iswにより変化量ΔVBの基準値を算出し、その基準値と変化量ΔVBとを比較する。基準値との差が所定値以上となった場合は、電圧検出部7が故障していると判断してスイッチ12をPWM制御部9側に切り換え、電圧検出部7より出力する直流電圧VBの値をその最低保障電圧に固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータを駆動するための直流電圧を検出する直流電圧検出手段と、
前記直流電圧検出手段により検出された直流電圧の値に基づいて前記モータを制御する制御手段とを備えたモータ制御システムに搭載され、
前記直流電圧に生じる変動成分の周波数を検出し、その周波数により前記直流電圧の基準値を求め、その基準値と前記直流電圧の値との比較結果に基づいて前記直流電圧検出手段の異常を検出することを特徴とする直流電圧検出回路の故障診断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P7/63 303V
, H02P6/02 371D
Fターム (33件):
5H560AA08
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA14
, 5H560DC12
, 5H560DC13
, 5H560EB01
, 5H560EC02
, 5H560GG04
, 5H560JJ03
, 5H560JJ08
, 5H560RR10
, 5H560SS02
, 5H560UA06
, 5H560XA03
, 5H560XA12
, 5H560XA13
, 5H576AA15
, 5H576BB10
, 5H576CC04
, 5H576DD02
, 5H576DD05
, 5H576EE01
, 5H576EE11
, 5H576GG05
, 5H576HA04
, 5H576HB01
, 5H576JJ08
, 5H576LL15
, 5H576LL22
, 5H576LL24
, 5H576MM03
, 5H576MM14
引用特許:
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