特許
J-GLOBAL ID:200903061814193009

背面投射システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553865
公開番号(公開出願番号):特表2002-517800
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】拡散体と偏光子とを含む背面投射スクリーンが記載される。拡散体は、バインダ内に分散した粒子を有する。粒子とバインダとは、異なる屈折率を有し、拡散体が当初偏光状態の光を円錐角度に拡散しながら光の当初偏光状態を実質的に保存するように、選択される。拡散体は、拡散体に側方向に散乱される光の一部を実質的に偏光解消もする。偏光子は、拡散体を通って透過された光を受け取るように配置される。偏光子は、当初偏光状態の光を透過しながら、異なる偏光状態を有する側方向散乱光の一部を吸収する。スクリーンアセンブリ全体の解像度は、スクリーンアセンブリの他の特性を改良しながら、より高く作ることもできる。
請求項(抜粋):
投射スクリーンアセンブリであって、 バインダ内に分散した粒子を含む拡散体であって、該粒子と該バインダとは異なる屈折率を有し、該拡散体は、該拡散体に入射しこれを通って透過される当初偏光状態の光を円錐角度に拡散しながら該拡散された光の当初偏光状態を実質的に保存し、該拡散体はさらに、該拡散体に側方向に散乱される光の一部を少なくとも部分的に偏光解消し、該側方向に散乱された光は該当初偏光状態とは異なる偏光状態の光の要素を伴い、該拡散体を通って透過されるようにする拡散体と、 該拡散体を通って透過された光を受け取るように配置された偏光子であって、該当初偏光状態の光を実質的に透過し、該異なる偏光状態の光を実質的に吸収する偏光子と、 を具備する投射スクリーンアセンブリ。
IPC (2件):
G03B 21/62 ,  G03B 21/60
FI (2件):
G03B 21/62 ,  G03B 21/60
Fターム (2件):
2H021BA26 ,  2H021BA27
引用特許:
審査官引用 (9件)
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