特許

J-GLOBAL ID：200903061814269056

乗員拘束具作動制御装置及び方法

発明者： ブライアン・ケイ・ブラックバーン ,  スコット・ビー・ジェントリー ,  ジョセフ・エフ・マズアー ,  ノーシャド・ホサイン ,  ジェイムズ・ジー・マッカスキー
出願人/特許権者： ティーアールダブリュー・ヴィークル・セーフティ・システムズ・インコーポレーテッド ,  ティーアールダブリュー・テクナー・インコーポレーテッド
代理人 (1件)： 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-130684
公開番号（公開出願番号）：特開平7-323803
出願日： 1995年05月29日
公開日（公表日）： 1995年12月12日
要約：

【要約】【目的】 ドア取付形のエアバッグの不用意な展開を防止する。【構成】 車両のドア14にエアバッグ16が取り付けられており、また、ドアの横方向加速度を測定する加速度センサ30が取り付けられている。コントローラ20が、加速度センサの出力をモニタして、ドアを開閉している状態であるか否かを判定し、かつ車両が側面衝突状態にあるか否かとを判定する。コントローラは、車両の衝突状態が検出されたならばエアバッグを拡張させるよう制御し、一方、車両のドアが開閉状態であると判定したならばエアバッグの拡張を禁止する。ドアの開閉状態をモニタできるようにしたので、ドアの開閉によるドア取付型エアバッグの誤動作を防止できる。

請求項（抜粋）：

乗員拘束具の作動を制御する装置において、車両のドアが開けられていることを検出してそのことを表す信号を送出する検出手段と、前記検出手段と前記乗員拘束具とに機能的に接続した制御手段であって、前記検出手段からの前記信号が前記車両のドアが開けられていることを表しているときに前記乗員拘束具の作動を防止する制御手段とを備えたことを特徴とする装置。

IPC (2件)：

B60R 21/22 ,  B60R 21/32

引用特許：

審査官引用 (4件)

• サイドエアバッグ装置の衝突センサシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-356372   出願人：トヨタ自動車株式会社, 株式会社日本自動車部品総合研究所, 日本電装株式会社
• 自動車の乗員保護装置の駆動電源回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-005316   出願人：フオルクスワーゲン・アクチエンゲゼルシヤフト
• 特表平4-503339
  
• 自動車用エアバッグ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-341934   出願人：日産自動車株式会社