特許
J-GLOBAL ID:200903061816568530

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-023222
公開番号(公開出願番号):特開2004-281382
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】 湿式製膜法で製造が可能で、且つ、負電極層に劣化の起こりにくいアルミニウム等の金属を使用しても、高い発光効率を示す有機EL素子を提供すること。【解決手段】 発光層が一般式(1)で表される燐光発光材料を含有し、且つ、該発光層と負電極層との間に下記一般式(2)で表される化合物を含む電子輸送層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子。【化19】 (1) (2)(一般式(1)中、Yは二座配位子を表し、Rは水素原子又は炭素原子数1〜10のアルコキシ基を表し、少なくとも一方はアルコキシ基を表す。nは3〜8の整数を表す。また、一般式(2)中、X1とX2はそれぞれ独立して、X3、又はX3を5位に有する1,3,4-オキサジアゾール-2-イル基を表し、X3は水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基、フェニル基、ナフチル基、又はアントリル基を表す。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
透明基板上に形成された正電極層と負電極層の間に発光層を挟持させた有機エレクトロルミネッセンス素子において、発光層が、一般式(1)で表されるイリジウム(III)錯体からなる燐光発光材料を含有し、且つ、該発光層と負電極層との間に、下記一般式(2)で表される化合物を含む電子輸送層を有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
H05B33/14 ,  C09K11/06
FI (2件):
H05B33/14 B ,  C09K11/06 660
Fターム (5件):
3K007AB03 ,  3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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