特許
J-GLOBAL ID:200903061823104183

フラットケーブルの屈曲部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-111462
公開番号(公開出願番号):特開2004-319254
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】フラットケーブルを積層して、一方側にのみ屈曲自在で垂れ下げも生じない簡便な構造のフラットケーブルの屈曲部を得る。【解決手段】フラットケーブル16a〜16eは上下2個所ずつの幅方向に両側の絶縁シートに設けた固定部21a、21bにおいて相互に重ねられて溶着やピンなどにより固定されている。そして、固定部21a、21b間のフラットケーブル16a〜16eは屈曲時に外側に位置するフラットケーブルほど長くされている。従って、このフラットケーブル16a〜16eは固定部21a、21b間において、内側にのみ屈曲が可能であり、反対側に屈曲させることは不可能となる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
少なくとも1枚のフレキシブルフラットケーブルを含む複数枚の帯状体から成る積層体を一方向のみに屈曲可能とするフラットケーブルの屈曲部において、前記積層体を間隔を置いた2個所において相互に固定し、これら固定個所間で屈曲時に外側に位置する前記帯状体ほどその長さを大きくしたことを特徴とするフラットケーブルの屈曲部。
IPC (3件):
H01B7/08 ,  H02G3/38 ,  H02G11/00
FI (4件):
H01B7/08 ,  H02G11/00 D ,  H02G11/00 M ,  H02G3/28 F
Fターム (8件):
5G311CA05 ,  5G311CC04 ,  5G311CC05 ,  5G311CF05 ,  5G363AA12 ,  5G363BA05 ,  5G363BB01 ,  5G363DC03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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