特許
J-GLOBAL ID:200903061836467633
画像処理装置および画像処理方法。
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-153554
公開番号(公開出願番号):特開2007-324989
出願日: 2006年06月01日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】デバイスに依存しない色空間を介して入力デバイスの色域から出力デバイスの色域へ変換する際に、入力データの種類によって入力想定色域が異なる場合でも、入力想定色域の色を良好に色再現させ、かつそれ以外の色に対しても色再現を保証する。【解決手段】入力データの種類に応じて入力想定色域4102a、4102bまたは4102cを定める。そして、色域変換の対象である格子点Xが入力想定色域内にあるか否かを判断する。点Xが入力想定色域内と判定したとき、優先色域4104内の距離OX’の点X’に圧縮する。一方、点Xが入力想定色域外と判断したときは、優先色域4104の境界Pfとプリンタ色域1203の最外殻Dとの間の点X ́に圧縮する。これにより、入力データの種類かかかわらず、入力想定色域1202内の色は優先色域を比較的大きくとることにより、色のつぶれなどを生じない良好な圧縮を行うことができる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
第一の色再現範囲において入力データが示す色を第二の色再現範囲の色に色変換する処理を行う画像処理装置であって、
前記第一の色再現範囲内において、入力されると想定される色の第三の色再現範囲を規定する第一の色再現規定手段と、
前記第二の色再現範囲内において、前記第三の色再現範囲の色を圧縮する先となる色再現範囲であって、前記第二の色再現範囲より小さい第四の色再現範囲を規定する第二の色再現規定手段と、
前記第一の色再現範囲の色を前記第二の色再現範囲に色変換する際に、圧縮関係に基づき前記第三の色再現範囲の色を前記第四の色再現範囲の色に圧縮する圧縮手段と、
前記入力データのデータ源の種類を判断する判断手段と、
該判断手段が判断したデータ源の種類に応じて、前記第三の色再現範囲、前記第四の色再現範囲および前記圧縮関係の少なくとも1つを変更する変更手段と、
有したことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/46
, G06T 1/00
, H04N 1/60
FI (3件):
H04N1/46 Z
, G06T1/00 510
, H04N1/40 D
Fターム (26件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CE17
, 5B057CE18
, 5B057CH07
, 5B057CH20
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP36
, 5C077PQ23
, 5C077TT02
, 5C079HB01
, 5C079HB03
, 5C079HB05
, 5C079HB07
, 5C079HB11
, 5C079LA26
, 5C079LA31
, 5C079MA04
, 5C079NA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
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画像処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-056858
出願人:キヤノン株式会社
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画像処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-242962
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (4件)