特許
J-GLOBAL ID:200903061838445254

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142622
公開番号(公開出願番号):特開2000-330364
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 感光体の残留した残留トナーとなった正常帯電トナーはクリーニング装置で回収した後、再利用のため現像装置へ再供給するが、帯電不良トナーについては、帯電不良トナーのみを感光体に強制付着する工程を実施し、この工程により感光体に強制付着された帯電不良トナーをクリーニング装置で回収して廃棄するため、帯電不良トナー中の再度現像装置内で帯電を行うことにより正常帯電トナーとすることが可能なトナーまで全て廃棄することとなり、トナーに利用効率を低下するという問題があった。【解決手段】 感光体の表面電位と現像装置の現像ローラへのバイアス電圧との電位差を、現像装置内の帯電不良トナーを感光体に付着させるために、画像形成時の表面電位と現像ローラのバイアス電圧との電位差を帯電不良トナーの特性に応じた電位差となるよう制御する電位差制御手段を設け、電位差制御手段の制御により感光体に付着された帯電不良トナーを回収し現像装置へ再供給するトナー再供給装置を設けている。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体上に形成された静電潜像を現像剤により現像する現像剤担持体を有する現像装置と、該現像装置により現像された静電潜像担持体上の現像剤像を転写媒体に転写する転写手段とを備えた画像形成装置において、上記静電潜像担持体の表面電位と現像装置の現像剤担持体へのバイアス電圧との電位差を、現像装置内の帯電不良現像剤を上記静電潜像担持体に付着させるために、画像形成時の表面電位と現像剤担持体のバイアス電圧との電位差を帯電不良現像剤の特性に応じた電位差となるよう制御する電位差制御手段を設け、該電位差制御手段の制御により静電潜像担持体に付着された帯電不良現像剤を回収する帯電不良現像剤回収手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 507 C ,  G03G 21/00 326 ,  G03G 21/00 372
Fターム (32件):
2H027DA02 ,  2H027DA50 ,  2H027EA01 ,  2H027EA02 ,  2H027EA05 ,  2H027EC20 ,  2H027ED03 ,  2H027ED06 ,  2H027ED08 ,  2H027ED09 ,  2H027ED30 ,  2H027EE07 ,  2H027EF02 ,  2H027EF11 ,  2H034AA02 ,  2H034BF00 ,  2H034CA01 ,  2H034CB01 ,  2H073AA07 ,  2H073BA02 ,  2H073BA23 ,  2H073CA03 ,  2H073CA13 ,  2H077AA37 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD36 ,  2H077DB08 ,  2H077DB12 ,  2H077DB13 ,  2H077DB14 ,  2H077EA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-191800   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-094318   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-118375   出願人:株式会社リコー

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