特許
J-GLOBAL ID:200903065802255640

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-191800
公開番号(公開出願番号):特開平8-278692
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 接触転写装置へのトナーの転移、およびそのトナーによる転写紙の裏汚れの発生を防止する。【構成】 中央処理装置20により、帯電立ち上がり時の現像バイアスを、感光体1の表面電位が未帯電電位から所定の帯電電位へと移行するまでのA-B区間が現像位置Cを通過する時は、それまでの未帯電電位の感光体1に対してトナーが付着しない電界を形成するバイアス電位から所定電位の感光体1に対してトナーが付着しない電界を形成するバイアス電位に切り替え、さらにA-B区間が現像位置Cを通過するとき、転写ローラ5への印加バイアスをグランド電位とする制御を行う。
請求項(抜粋):
感光体と、この感光体を帯電させるコロナ放電帯電方式の帯電装置と、帯電した感光体に光を照射して静電潜像を形成させる露光装置と、前記静電潜像にトナーを付着させることによってトナー像を形成させる現像装置と、前記トナー像を転写材に転写させる接触転写装置とを備えた画像形成装置において、帯電立ち上がり時の現像バイアスを、前記感光体の表面電位が未帯電電位から所定の帯電電位になるまでの移行区間である感光体立ち上がり区間が現像位置を通過し終ってから、それまでの未帯電電位の感光体に対してトナーが付着しない電界を形成するバイアス電位から所定電位の感光体に対してトナーが付着しない電界を形成するバイアス電位に切り替え、さらに前記感光体帯電立ち上がり区間が現像位置を通過する時は、前記接触転写装置への印加バイアスをグランド電位とする制御を行う制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-126631   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-275566
  • 特開平4-085565
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