特許
J-GLOBAL ID:200903061852489175

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242533
公開番号(公開出願番号):特開2004-081243
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】弾球遊技機において、特に、確率変動の期間中において、通常の遊技期間中に比べ、普通図柄始動口(ゲート)を通過する確率を高めて、遊技者にとってより魅力のある弾球遊技機を提供する。【解決手段】普通電動役物11の開放時(A)は、始動入賞口12と普通図柄始動口10の間に流下してきた遊技球(矢印A、B、C、D)の一部は始動入賞口12に流入し、その余の一部が、開成された羽根体11Aの先端11Bにおいて斜め上方に撥ね飛ばされ、2つの障害釘31の間から普通図柄始動口10の上方位置に流入し(矢印E)、障害釘32により撥ね返されて、普通図柄始動口10に流入する。普通電動役物11の閉鎖時(B)は、始動入賞口12と普通図柄始動口10の間に流下してきた遊技球(矢印A、B、C、D)は、障害となる羽根体11Aがその流路に存在しないので、そのまま直線的に流下する(矢印F)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
弾発された遊技球が流下する遊技部内に、複数の特別図柄を所定期間だけ変動表示させるための特別図柄表示装置と、複数の普通図柄を所定期間だけ変動表示させるための普通図柄表示装置と、遊技球の入賞を条件として前記特別図柄表示装置における図柄の変動表示を開始させるための、羽根体が左右に開閉可能な役物を備えた始動入賞口と、遊技球の通過を条件として、前記普通図柄表示装置の変動表示を開始させるための普通図柄始動口とを備え、 前記特別図柄表示装置における図柄の変動表示が終了した後に停止表示される図柄の組み合わせが所定の賞態様を構成した場合に、通常遊技と比較して遊技者にとって有利な特別遊技を行わせるとともに、前記普通図柄表示装置の変動表示が終了した後に停止表示される態様が所定の態様であった場合には、所定期間に亘り前記始動入賞口の前記役物が遊技球を受け入れ易い羽根体開状態に設定される弾球遊技機において、 前記普通図柄始動口は、前記始動入賞口の前記役物が羽根体開状態とされた場合における、この羽根体の先端部と略水平な位置に配設されるとともに、該羽根体開状態における該羽根体の先端部によって撥ね飛ばされた遊技球が、前記普通図柄始動口を通過し易くなるように転動し得るよう、該遊技球を該普通図柄始動口に導く遊技球転動方向変更部材が配置されていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 312C ,  A63F7/02 310C ,  A63F7/02 311A ,  A63F7/02 316B
Fターム (6件):
2C088AA42 ,  2C088DA08 ,  2C088DA13 ,  2C088EB29 ,  2C088EB48 ,  2C088EB53
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-146081
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-092730   出願人:株式会社ソフィア
  • 特開平3-146081
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