特許
J-GLOBAL ID:200903061853064275
制振部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-166258
公開番号(公開出願番号):特開2001-342749
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】主架構に対して高剛性、高耐力を有し、振動低減効果を最大限に発揮することができる制振部材を提供する。【解決手段】粘弾性ダンパー2と、摩擦ダンパー3とを直列に組合せた制振部材であって、摩擦ダンパー3は、摩擦材31を介して摩擦摺動部材32と圧接部材33とを締付け手段4で押圧して形成し、粘弾性ダンパー2の変形上限値を摩擦ダンパー3の滑り荷重と粘弾性ダンパー3の剛性の比になるように設定してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
粘弾性体のせん断変形により減衰力を発生する粘弾性ダンパーと、摩擦摺動により摩擦減衰力を発生する摩擦ダンパーとを直列に組合せた制振部材であって、摩擦ダンパーは、摩擦材を介して摩擦摺動部材と圧接部材とを締付け手段で押圧して形成し、粘弾性ダンパーにおける変形上限値を摩擦ダンパーの滑り荷重と粘弾性ダンパーの剛性の比になるように設定することを特徴とする、制振部材。
IPC (3件):
E04H 9/02 311
, E04B 1/98
, F16F 15/02
FI (4件):
E04H 9/02 311
, E04B 1/98 Z
, F16F 15/02 L
, F16F 15/02 F
Fターム (14件):
2E001DG01
, 2E001FA01
, 2E001FA02
, 2E001GA01
, 2E001GA10
, 2E001HB03
, 2E001LA01
, 3J048AA02
, 3J048AC03
, 3J048BA11
, 3J048BA13
, 3J048BE12
, 3J048DA04
, 3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
制振ダンパー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-079148
出願人:清水建設株式会社
-
建物の制振構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-224809
出願人:株式会社大林組
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